1月 22, 2020

土鍋でお粥一人前【動画付き】Rice Gruel

朝からお粥

毎年1月7日の朝に恒例の七草粥を食べる度に、朝はたまにお粥にしたいなと思うんですが、結構時間が掛かるのでなかなか。
時間が掛かるばかりで特に難しい作業はありませんが、とにかくそこにいて、見てなきゃならないのがね。慣れるとその辺に行っても良いのかも知れませんが。

そうしたら先日、朝食用のパンを切らしていたので、ちょっと早めに起きてお粥を炊こうという気になりました。

食卓
お粥

容器は韓国料理で使われるトゥッペギというもので、チゲなどの一人用の鍋がこれで調理されて出され、ここからそのまま食べます。
これにカップ3分の1の米を軽く洗って入れ、水を3杯注いでだいたい40分煮るのが僕なりの基本です。
こう書くと単純ですが、火加減の調節には気を使いますね。
米が鍋底にこびり付かない様に、対流で常に米が動いる火加減にする事と、対流が鍋の真ん中に集まる様に、鍋の位置を微妙に調節しています。
人によって硬さの好みは違うので、一概に40分が妥当とは言えません。多分、柔らかめの仕上がりが好きな人は、30分ぐらいから頃合いを見た方が良いと思います。
好みの硬さになって火を止めたら、トウッペギの鍋敷きで蓋をして15分ぐらい蒸らします。そうすると、仮に鍋底にこびりついていたとしても、その間に溶けて剥がれます。
最後に塩をふって軽く掻き混ぜたら出来上がり。

ひと掬い

今回は途中でキヌアを加えてみました。
雑穀の様なクセがあって細かいプチプチ食感が面白く、なかなか良い感じでした。

では、今回の動画です。
結構硬めの仕上がりになりましたが、甘味が合って美味しいお粥が出来上がりました。
BGMはオリジナルです。




いかがでしたか?
火加減さえ気を付ければ土鍋で簡単にお粥が出来ます。
うちは無いので普通の飯炊きも土鍋でやっていますが、炊飯器があれば週1回はお粥を作って食べたいですね。

それでは、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。


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