3月 10, 2020

イカとビーフのビーフン Rice Noodles with Beef & Cuttlefish

ダジャレか⁉

程度の低いタジャレですみません (認める)
決してダジャレをやる為に具材を選んだ訳ではありませんが。
取り敢えず、例によって残り物をかき集めて一品作ってみました。

盛り付け
イカとビーフのビーフン

タイの太麺のビーフン、センヤイで作った焼きビーフンです。
イカはヤリイカ1杯を使いました。
まず、乾麺のセンヤイ (カルディ購入品) を25~30分お湯に浸け、その間に具材の調理を進めます。
ゲソと胴体に分けて嘴「くちばし」 ( "とんび" とも呼ばれる) を取り除き、それにニンニク、牛肉、生姜、唐辛子、ほうれん草を炒め合わていき、魚醤、オイスターソース、インドネシアのケチャップマニスで味付けして、最後に軟甲 (イカの背骨みたいなもの) を抜いた胴体を加えます。

魚醤は最近はナンプラーではなく、ベトナムのニョクマムを使っています。
ケチャップマニスはインドネシアの甘ったるいソースで、カンロ飴をそのまま液体にした様な味です。無ければ (よっぽど好きな人でなければ買わないと思いますが) 砂糖でも良いと思います。オイスターソースも含めて調味料はたいていカルディ購入品です。

イカに火が通ったら、茹で上がタったセンヤイを絡めて出来上がり。

センヤイと牛肉

見栄えはパスタですが、味は唐辛子と魚醤が効いたピリ辛のアジアンエスニックです。
牛肉に生姜がぴったり。

イカ

そして、イカの胴体の食感も良いですが、ゲソやはらわたが醸し出す魚介風味が効いていますね。

では、今回の動画です。
イカをゲソと胴体に分けるところから始まります。
イカや牛肉はある程度火が通ってからフライパン上でターナーでザクザク切っていますが、まな板を出すのが面倒だというだけで、もちろんまな板の上で包丁で切るのが普通のやり方だと思います。
動画のBGMはオリジナルです。




いかがでしたか?
タイの幅広のビーフン、センヤイ sên yài (タイ語表記:เส้นใหญ่)
パスタの様にも見えますが、味は全くの米麺です。

それでは、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。


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