シンプル
鶏手羽を酒と醤油、てんさい糖、水だけで煮込みました。
手羽煮 |
至ってシンプル。
手羽の表面に煮汁がべっとりと絡んでいます。
スーパーで買った鶏手羽。
便宜的に “手羽先” と呼ばれますが、手羽先は写真では隠れている先の尖った端っこの部分で、みんなが喜んで食べる肉付きの良い部分は手羽中。そしてその先にあるべき “ドラム” と呼ばれている部分が手羽元という事になります。
材料 |
材料も至ってシンプル。
必要最低限の調味料だけで、旨味は手羽自体から十分に引き出す事が出来ます。
後は時間。
最初は油をひいていないフライパンでじっくり焼き、表面に軽く焦げ目を付け、その後で調味料と水を加えて煮込みます。
季節や部屋の温度、水温によって時間はまちまちになりますが、水がほぼ無くなって乳化した水飴状の液体だけになったら出来上がり。そこを過ぎて更に加熱してしまうと、焦げ付いて苦くなってしまいます。
調理の模様は動画をご覧ください。
BGMはオリジナルです。
いかがでしたか?
煮込み料理はコトコトというイメージがありますが、全体を煮汁が対流する様に敢えて中火ぐらいで煮込む方が、骨や軟骨が付いた肉を煮込むには適していると思います。
柔らかくなった肉が骨からスルッと抜ける感触は気持ち良いですよ。
手羽中の肉はとても柔らかく、甘辛いタレが絡んで美味しいです。
手羽先はほぼ軟骨とコラーゲンなので、栄養を摂るという目的ではきちんと食べておくべきでしょう。
ただし、細かい骨があるのでちょっと面倒。
最後はこの通り。
右から2本が手羽中、後の細かいのが手羽先の骨です。
これが全てです。
YouTubeのチャンネル登録を是非お願い致します。→ こちらからどうぞ
ブログランキングに参加しています。こちらをクリックしていただけるとありがたいです。
↓
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。
また次回もよろしくお願い致します。
0 件のコメント:
コメントを投稿