ニセモン同士
ちょっと人聞きの良くない中タイトルですが、ご勘弁を。
要するに天津丼は中国の天津には存在しないし、同じくナポリタンもイタリアのナポリには存在していない、どちらも日本で生まれた料理であると言う意味です。
ただし両方とも現地の料理と全く異質かと言うと多分そうではなく、それぞれの国の家庭ではこんな感じの料理が作られているのでは? と思わせるものがあり、邪道な料理などとは全く思っていません。
今回はそんな日本生まれの外国由来料理2品を掛け合わせたものを作ってみました。
名付けて「天津ナポリタン」
天津ナポリタン |
昨日のブログ及び動画では全く基本的なナポリタンを作りましたが、今回もスパゲティに関してはほぼ同じ工程で、それに小さなフライパンで作った丸い玉子焼きを被せ、ナポリタンの後に同じフライパンで続けて作った餡をかけて出来上がりです。
具材はベーコン、ニンニク、タマネギ、ピーマン、プチトマト、卵、インゲン、ネギ。
味付けはナポリタンがトマトケチャップとブラックペッパー。天津丼は料理酒、てんさい糖 (砂糖) 、醤油、オイスターソース、ごま油。
調理の模様は動画でご覧ください。
いかがでしたか?
天津風の玉子は蟹入りが相場みたいですが、今まで食べた町中華の天津丼や天津ラーメンには蟹もカニカマも入っていなかったので省略しました。
いや、家に無かったからですが (苦笑)
ナポリタンは間違いの無い味。やっぱりケチャップは無敵ですね。
麺はあらかじめ柔らかめに茹でてソースがベットリと絡む様にしました。
問題は天津飯風の餡がケチャップソースに合うかどうかですが、醤油やオイスターソース、ごま油を使ったソースはトマトケチャップに自然にあっていました。
玉子焼きと共にフォークにクルクルと巻き付けたスパゲティをトロトロの餡にチョチョイとつけて食べると、甘味と香ばしさのある調和の取れた味が生み出されました。天津飯風の玉子と餡、色々なもので試してみたいですね。
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最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。
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