“ルイジアナの味”
ニューオーリンズがある州でしたっけ?
ジャズの故郷という知識ぐらいしかありませんが。
メキシコ湾岸なのでハリケーンが怖そう。
さて、そんなルイジアナの料理 (らしい) ケイジャンというものを作ってみました。
名前は知っていましたが、「〜醬だから中華料理か?」と長年勘違いしていて。
或いは岐阜の名物料理「ケイチャン」の友達かとも。因みにケイチャンの “チャン” も語源は “醬” 。
こういう知らない料理の初体験は、カルディの◯◯の素に限る (笑)
【カルディ】ケイジャンチキンの素 |
こちらがパッケージ。
レトルトパックです。
サックスを吹く黒人 (多分) と五線譜のデザインが楽しげ。
ちょうど光が当たって見えませんが、上の方に「ルイジアナの味」と書かれています。
調理例はケイジャンとレモン、パプリカ、ルッコラ、あと何かの葉っぱがもう一種類。
裏面は説明、作り方、原材料名など。
作り方は簡単。
30分漬け込んで後は焼くだけだそうです。
おそらく鶏モモ肉で作るのが常識的で、一番合っているというのは重々承知の上で、今回はたまたま冷蔵庫にあったササミを使いました。スーパーが定休日だったんです (苦笑)
しかし、結果的にとても良い出来でした。
もっとも、本来のもも肉のケイジャンは作った事も食べた事も無いので、正解は知りませんけど。
封を切るとこんな感じでした。
トマトとニンニクとかオレガノとかの香り。
イタリアンぽい雰囲気と言えなくもない。
これに鶏肉を漬け込みます。
鶏以外でも合うもの多数と思いますが、一応、商品名が「ケイジャンチキン」なので。
こんな感じで。
肉を漬け込むというより、一緒にビニール袋に入れて揉み込んでいます。
この状態で30分放置。
さて、油とレモン、付け合わせでインゲンとプチトマトを用意して、ボチボチ始めます。
油をひいたフライパンで焼きます。
どの程度火を通すかはお好み次第ですが、ササミでも最近はしっかり火を通す事が推奨されていますね。
ただ、ササミやむね肉はキチンと火が通るまで焼いているとパサパサになったり肉が硬く仕上がったりするので、表面に軽く焦げ目がつくまで焼いたらアルミホイルに包んで暫く放置するという、いわゆる余熱調理で仕上げました。
ビニール袋内に残ったタレをフライパンに絞り出して焼飯を作ったので、その間、火のそばに置いておいたら良い感じの保温具合に。
レモンを添えて、完成です。
焼飯を含む調理の全工程は動画でご覧ください。
BGMはオリジナルです。
ササミのしっとりとした断面がなかなか食欲をそそりませんか?
そう、今回はササミがとても食感が良く、淡白な味もハーブの効いたトマトソースに実に良くマッチしていました。
ケイジャンソースはほんのりと辛味を感じますが、辛いものがダメな妻でも美味しいと言っていたので、辛さレベルはかなり低いと思います。
余熱調理で仕上げたので、弾力がありながら繊維でほぐれる程の柔らかさ。
ササミの良さが十分生かされたと思います。
ついでの様に、というか袋についたソースが勿体無くて作った焼飯ですが、ケチャップとかウスターソースでも少し足せばもっと味が締まったかも知れませんが、これはこれで今回のケイジャンチキンの素を味わえました。
食べてみて何となくパスタにそのまま使えそうだなとか、唐辛子を追加しても良いかなとか、ちょっと思いました。
そうか、こんな時こそのサドンデスソースだったのかも。
以外、参考までに。
YouTubeのチャンネル登録を是非お願い致します。→ こちらからどうぞ
ブログランキングに参加しています。こちらをクリックしていただけるとありがたいです。
↓
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。
また次回もよろしくお願い致します。
0 件のコメント:
コメントを投稿