これでも優しい味です
カルディものが３つ続くのもナンかなと思いまして、ちょっと前に作ったラーメンを紹介したいと思います。
見てくれはちょっとですが…
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| 豚肉とトマトのラーメン |
こんな見てくれですが味は優しめで、別にしょっぱ過ぎるという事はないんですよ。
プチトマトを使っているのと、材料を全て一度炒めているので、鍋底のこびりつきがスープに溶け込んでいるからこんな色になっています。
材料はニンニク、干しエビ、ネギ、豚肉、プチトマト、唐辛子、青梗菜、インゲン。
これらを炒め油 (今回は米油) で炒めた後、水を注いでナンプラーで味付けし、茹でた麺を入れた丼に注いで出来上がり。
途中で料理酒を少々加えました。
調理の模様を動画でご覧ください。
BGMはオリジナルです。
水を注いで掻き混ぜたところからすごい色になってちょっとびびってしまうかも知れませんが、これは醤油の色などでは全くないという事が分かって貰えたと思います。
麺はいつも使っている、菊水の札幌ラーメン用の中太縮れ麺。
炒め肉野菜の旨味が溶け込んだスープを良く絡め取ってくれます。
肉もすごく濃い色に仕上がっていますが、焦がした訳ではなく、トマトの色が移っただけです。メインの具材であると同時に、スープにコクと香ばしさを与えてくれます。
スープは長時間掛けてガラなどを炊いて出汁を取るのではなく、炒めた具材から出た旨味と、魚醤であるナンプラーの風味だけですが、これがなかなか良い味を出してくれました。
そして何よりも大事なのは、化学調味料を使っていないという事です。
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