これはナシゴレン?
カルディで見掛けた調味料を即買い。
KOKITAの製品はナシゴレンの素とミーゴレンの素を何度か買っていますが、今回の「サンバル タオチオ」というのは初めてです。今まであったのかな?
こちらがそのラベル。
実物と素材の写真がレイアウトされています。
主な原料は発酵させた大豆の様。
KOKITA SAMBAL TAUCO |
ところで、Tauco で “タオチオ” って読めます?
インドネシア語はアルファベットをローマ字風に発音すれば大体当たりだと思っていましたけど、これは独特ですね。
トップはもちろん大豆。
レッドチリ、グリーンチリ、バーズアイチリとチリが3種類も。
エシャロットとレモングラスがあちら風ですね。
蓋を開けてみました。
茶色の発酵した大豆に塗れてレッドチリやグリーンチリが見えます。
大豆発酵調味料という事で、何か日本のもろみ味噌みたいな雰囲気もあり、ちょっと摘んでそのまま舐めてみると、微かに納豆の様な風味も感じられます。
全体的には甘味が多く、ピリ辛な感じ。
という訳で、この未知の調味料を使ってチャーハンを作ってみました。
鶏肉を使ったのでナシゴレン的な感じです。
調理の模様は動画でご覧ください。
BGMはオリジナルです。
いかがでしたか?
インドネシアの調味料を使ったチャーハンという事で、言葉そのものの意味では正に “ナシゴレン” の筈ですが、現地の人がこれをナシゴレンと認めてくれるかどうかは分かりません、悪しからず。
ブラックペッパーやごま油など、いつものチャーハンメンバーは、サンバルタオチオの味が分からなくなるといけないので今回は招集しませんでした。
マイルドで優しめでピリ辛で、肉にも魚にも合いそうな万能調味料と言えると思います。
今回は敢えて省きましたが、ごま油とも相性が良さそう。
チャーハンだけではなく、肉野菜などの炒め物に普通に使えます。
納豆みたいに糸は引きませんが、遠い親戚の様な風味は感じられました (笑)
納豆もご飯にかけるだけではなく、調味料として色々な食材とミックスして使えると面白いですよね。
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最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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