7月 23, 2020

【カルディ】サンバルタオチオでチャーハン【動画付き】Fried Rice with SAMBAL TAUCO

これはナシゴレン?


カルディで見掛けた調味料を即買い。
KOKITAの製品はナシゴレンの素とミーゴレンの素を何度か買っていますが、今回の「サンバル タオチオ」というのは初めてです。今まであったのかな?

【カルディ】サンバルタオチオのラベル

こちらがそのラベル。
実物と素材の写真がレイアウトされています。
主な原料は発酵させた大豆の様。

【カルディ】サンバルタオチオの外装
KOKITA SAMBAL TAUCO

瓶詰めになっています。
ところで、Tauco で “タオチオ” って読めます?
インドネシア語はアルファベットをローマ字風に発音すれば大体当たりだと思っていましたけど、これは独特ですね。

【カルディ】サンバルタオチオの原材料名など

参考までに原材料など。
トップはもちろん大豆。
レッドチリ、グリーンチリ、バーズアイチリとチリが3種類も。
エシャロットとレモングラスがあちら風ですね。

【カルディ】サンバルタオチオの中身

蓋を開けてみました。
茶色の発酵した大豆に塗れてレッドチリやグリーンチリが見えます。
大豆発酵調味料という事で、何か日本のもろみ味噌みたいな雰囲気もあり、ちょっと摘んでそのまま舐めてみると、微かに納豆の様な風味も感じられます。
全体的には甘味が多く、ピリ辛な感じ。

という訳で、この未知の調味料を使ってチャーハンを作ってみました。
鶏肉を使ったのでナシゴレン的な感じです。
調理の模様は動画でご覧ください。
BGMはオリジナルです。





いかがでしたか?
インドネシアの調味料を使ったチャーハンという事で、言葉そのものの意味では正に “ナシゴレン” の筈ですが、現地の人がこれをナシゴレンと認めてくれるかどうかは分かりません、悪しからず。

【カルディ】サンバルタオチオを使って作ったチャーハン

最初に鶏肉とニンニクを炒めてから卵とご飯、ネギ、青梗菜を加えて炒め、サンバルタオチオ、同じくインドネシアの調味料であるケチャップマニスとタイのナンプラーで味付けしました。辛味はそれほどでもなさそうだったので、唐辛子をプラス。最後に飾りでプチトマトを。
ブラックペッパーやごま油など、いつものチャーハンメンバーは、サンバルタオチオの味が分からなくなるといけないので今回は招集しませんでした。

【カルディ】サンバルタオチオで作ったチャーハンをスプーンでひと掬い

発酵の風味と甘味が多めなので、やっぱりもろみ味噌的なイメージですね。
マイルドで優しめでピリ辛で、肉にも魚にも合いそうな万能調味料と言えると思います。
今回は敢えて省きましたが、ごま油とも相性が良さそう。
チャーハンだけではなく、肉野菜などの炒め物に普通に使えます。

【カルディ】サンバルタオチオの発酵した大豆

因みに、これが発酵した大豆。
納豆みたいに糸は引きませんが、遠い親戚の様な風味は感じられました (笑)
納豆もご飯にかけるだけではなく、調味料として色々な食材とミックスして使えると面白いですよね。


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最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。



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