8月 05, 2020

鶏レバゴーヤ炒め【動画付き】Stir fried chicken liver and bitter gourd

真夏のスタミナ補給に


栄養学 (?) 的な根拠は良く知りませんが、鶏レバとゴーヤを一緒にしたらスタミナ付きそう〜、 という訳で…

鶏レバゴーヤ炒めを盛り付けて食卓へ
鶏レバゴーヤ炒め

こんな感じにしてみました。
鶏のレバーと、それにくっ付いているハツを唐揚げにしてゴーヤとキャベツと炒めました。


近所のスーパーで買った鶏レバのパック。
58円/100g は安いですね。
でも、鉄分補給という事なら食べますが、実の所あんまり好きな食べ物ではありません。従って、焼き肉屋なんかでも積極的には注文しません。


しかし、レバーにくっ付いているハツ (心臓) は、僕にとってモツ類の中では最も好きな部位の一つ。因みに、ハツだけのパックは100g辺り98円します。


レバーを美味しく食べるには、ただ焼いたりするよりも唐揚げにした方がいいので、ニンニクと生姜、料理酒、醤油、てんさい糖で作ったタレに暫く漬け込み…


タレから出して片栗粉をまぶして…


こんな感じに。
これを油で揚げる訳ですが、この後ゴーヤとキャベツと一緒に炒めるので、ここでガッツリ火を通してしまわなくても大丈夫です。


レバーもハツも水分が多い、というか文字通り血の気が多いので、バッチバッチ油が跳ねて来ました。メガネに一発まともに喰らったので、まさに危機一髪。
十分気を付けていただきたい。
これをゴーヤとキャベツを炒めてから加え、ごま油とブラックペッパーで味付けして出来上がり。

もっと詳しい調理の模様は動画でご覧ください。





いかがでしたか?
ゴーヤがちょっと熟し過ぎでしたが、あれはあれで甘味があって美味いんですよ。


揚げ物 (?) にはオンザライス。
ゴーヤはワタも種の殻も入っていますが、油で苦味が抑えられ、香ばしくて美味しかったです。


鶏レバ。
片栗粉を付けて揚げると、あのモシャッとした歯応えが多少プルンとしたものになります。

鶏レバゴーヤ炒めのレバー断面

中はギリギリ良い感じの火の通り。
味はまあまあ (笑)

鶏レバゴーヤ炒めの鶏ハツ

ハツはクニュッとした、柔らかくも弾力のある絶妙の食感でしたが…


火の通りは微妙〜。
ちょっと血の気が残ってましたね。
脂の甘味と香ばしさがあって美味しくいただけましたが、これを食べるかどうかは個人の判断ですね。


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最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。



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