9月 28, 2020

【自作ラーメン】親鶏チャーシュー麺 【動画付き】Chicken noodles

 良い歯応え


親鶏チャーシュー麺の完成、盛り付け
親鶏チャーシュー麺

家でラーメンを作りました。
と言っても、豚骨やら鶏ガラやらを何時間も煮込んでスープを取ってなんて面倒な事はしていません。
かと言って、化学調味料の類も使っていません。

今回使ったのは、親鶏のもも肉です。
近所のスーパーの精肉売り場に以前から並んでいて、若鳥のもも肉とは随分色が違うので気になっていました。それに、若鳥と比べて100gあたり10円安いというのも魅力 (笑)
まあ、普段買っている肩肉よりは高いので、これでも贅沢なんですが、先日の日テレの「ケンミンショー極み」で紹介されたどこかの地方の地元料理で親鶏を使うというのがあったので、今度買ってみようと狙っていて。

近所のスーパーで買った親鶏のもも肉のパック

で、それがこちら。
比較する為の写真でもあれば良かったんですが、あいにくと…。
ただ、赤身も脂身も明らかに色が濃いのはお分かりいただけると思います。
単価は78円/100gです。

親鶏もも肉を焼いてから煮詰めて味付けする

それをまず油をひいていない鉄鍋で皮目からジュウジュウ焼き、両面焼いて表面の色が変わったら料理酒、ニンニク、生姜、醤油を入れ、肉が浸る程度の水を注いでてんさい糖を加えたら落し蓋をして煮詰めていきます。

親鶏もも肉が煮詰まったところ

最後に焦げ付かせない様に気を付けながら煮詰め、煮汁がドロドロになったら火を止めて冷めるまで放置。
煮汁がドロドロになるのは鶏の油と水が良い具合に混じり合っている為で、この汁をいわゆる “カエシ” として使います。これには醤油や鶏肉、香味野菜のエキスがたっぷりと入っているので、スープ作りはこれにお湯を加えるだけにします。
その際、生姜やネギの残骸が混じっているとさすがにキツイので、お湯を注ぐ前に取り除いておきます。(ニンニクはほとんど溶けているので放っておきました)

親鶏チャーシュー麺の出来上がり

出来上がったスープに茹でた麺を浸してチャーシューを丸ごとトッピングすれば出来上がり。
ネギはカエシと一緒に丼に入れておき、熱湯を注いだら軽く熱が通る様にしました。

親鶏チャーシュー麺の麺リフトアップ

麺はいつも通り、親鶏もも肉と同じスーパーで売っている菊水の中太縮れ麺。

親鶏チャーシュー麺のチャーシューリフトアップ

出来上がった鶏チャーシューはこんな感じです。
表面にしっかり色が付いて綺麗な飴色になりました。
煮詰めて少し縮みましたが、結構な重量があります。

親鶏チャーシュー麺のチャーシューの断面

かぶりついてみると、言われている通り歯応えがすごい。
丸ごとかじりつくのは、子供や顎の弱い人には無理かなと思うくらいです。
僕は出来るだけまな板を使いたくなかったし、食べるのは僕だけだったのでそのままぶち込みましたけど、大切な人をもてなす時は薄めにスライスして綺麗に並べてみてはいかがでしょうか?

では、調理の模様を動画でご覧ください。
親鶏もも肉のパックを開けるところから始まります。
BGMはオリジナルです。





いかがでしたか?
店で食べるラーメンとは作り方が随分違いますが、これでも結構良い味が出ていますよ。


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最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。




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