脂ノリノリ
鮭ハラスの炊き込みご飯 |
近所のスーパーの鮮魚コーナーでいつも売っているノルウェーサーモンの身あらで、炊き込みご飯を作りました。
炊き込みご飯は夫婦の分を作るなら通常3合炊きの小さい方の土鍋を使って2合半ぐらいで作りますが、今回は自分一人分だけなので、韓国のチゲ用に使われる一人用土鍋 トゥッペギ (トゥクペギ 뚝배기) を使い、0.8合 (米用の軽量カップ1杯=1合なのかイマイチ分からない) 炊きにしました。
米をサッと洗って暫く水に浸けておき、一旦水を切ってトゥッペギに入れたら米と同量の水を加えてまた30分ほど浸けておきます。その間に使う分のサーモンに塩をふっておき、30分後にトゥッペギ内の米の上に置いて炊き込み開始です。
今回は炊き込む時に納豆に付いてきたタレを1パック加えましたが、これは無くても良いですし、出汁醤油でも塩でも何でも構いません。我が家は納豆を食べる時、二人で1パックしか使わないので余っているんです (笑)
弱火から始めて蓋が温まってきたら強火、蒸気が噴いてきたらまた弱火、中の沸騰の音が収まったら最大強火で10秒、止めたら10分蒸らしといういつもの手順で炊き上がったら底から掻き混ぜ、千切った海苔をかけて出来上がり。
調理の模様を動画でご覧ください。
BGMはオリジナルです。
いかがでしたか?
トゥッペギには専用の蓋が無い (現地で探せば実はあるのかも知れませんが) ので、僕は100円ショップで買った木製の落し蓋を蓋代わりに使っています。
これは最初からこの様に使う為に買ったものです。他の煮込み料理の動画をご覧いただければ分かると思いますが、落とし蓋は毎回アルミホイルで鍋に合わせたものを作って使っているので、この木製のものは落とし蓋としては一度も使っていません。
さて、いただきます。
掻き混ぜながらサーモンを適当に崩してご飯と共にいただくと、美味しい鮭のおにぎりを食べている感じです。
そして、鮭の良い風味と脂を吸った米がまた美味い。
海苔も合うし、納豆だれも化学調味料とかあるので使わないに越した事はないんですが、実際美味しい (苦笑)
底の方はサーモンの脂が溜まってご飯がパラパラになっているので、スプーンで掻き集めていただきました。
脂が好きなら平気で食べられますが、いくら何でもという方は、予めサーモンを炙って脂を適当に落としてから炊くと良いでしょう。多分そうした方が味もより良くなると思います。
僕も今度はそうします。
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最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。
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