10月 21, 2020

鶏挽肉焼売【動画付き】Chicken shaomai dumplings

 ルクエって憶えていますか?


鶏挽肉焼売の盛り付け
鶏挽肉焼売

最近、スパイスカレーやラーメンよりも自作に凝っている食べ物がありまして。
それが焼売 (シュウマイ, dumplings, shao-mai, 烧卖) 。
少し前にもブログに書きましたが、ただ今絶賛試作中です。(試作だろうが少々失敗しようがとにかくアップします、それが当ブログ)

鶏挽肉焼売のタネ

という訳で今回は鶏挽肉を試してみました。
近所のスーパーでは鶏挽肉はむね肉のみなのでそのまま使用。
後は通常通りタマネギ、それに食感が良いかと思い、エリンギも刻んで入れてみました。
調味料は醤油、オイスターソース、料理酒、てんさい糖、ブラックペッパー、ごま油、それに片栗粉。
ボウルに全部入れて捏ね合わせ、1時間ほど暇潰ししてから皮包みに取り掛かりました。
皮は餃子の物より小さい気がしますが、具材を完全に閉じ込める訳ではないので寧ろ中身は多くなります。 (人によります)

で、蒸し上げる方法を今まで幾つか試しました。
①皿に並べてラップをかけ、単純にレンチン
②湿らせたキッチンペーパーを敷いてラップをかけ、レンチン
③電子レンジの “蒸し” 機能を使って裸でレンチン
等々。
要するに、蒸し器を使いたくないんですよ、あるのに。
洗うのが面倒臭くて (苦笑)
しかし、今のところどれも焼売が下にくっ付いてしまってイマイチです。

タネを皮で包んでルクエにセットしたところ

それで今回思い付いたのが、ルクエ。
ルクエは特定の商品名ですが、いわゆるシリコンスチーマーという調理器具ですね。
10年くらい前にワッと流行った記憶があるんですが、最近とんとその名前を聞きません。
でも、うちに今でも幾つかあるし、電子レンジで蒸し料理をするならルクエでしょ、という訳で、今回久々の出動となりました。
包んだシュウマイをルクエに詰め込んで電子レンジに入れ、600Wで10分。
簡単です。

焼売をルクエで蒸しあげたところ

10分は普通の蒸し器を使う場合の目安時間だったので、レンジで同じ時間はちょっと長過ぎたかも知れません。
でも、良い感じで蒸し上がりました。
上のタネから浮き上がった部分の皮が乾いてパサついていましたが、これはちゃんとぴったりくっ付ければ良かったのでしょう。

出来上がった焼売を箸でひと摘み

以前、大阪で551蓬莱を買った時に付いてきた辛子の残りを使って。
肉とタマネギの塊がムチッとした食感で弾力があり、良い感じでした。
鶏肉はやはり豚肉よりは軽くあっさりとした感じです。
エリンギも良い食感の手助けになっていたと思います。
今回は大葉を下に敷いてみましたが、焼売と一緒に食べたらとても合っていました。
刻んでタネに混ぜても美味しいでしょう。

では、今回の動画をご覧ください。
タネ作りから食べるまで。
BGMはオリジナルです。





いかがでしたか?
ルクエは多彩な調理に利用可能ですが、僕があまり使わなくなってしまった理由は、ただただ洗いづらいからです。
シリコンなのでボヨンボヨンして、スポンジで擦りにくいんですよね。
でも、さすがに蒸し料理にはかなり有効だったので、焼売作りにはこれからも使ってみようと思います。


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最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。



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