一人炊き込みご飯
鮭ハラスの炊き込みご飯 |
今回は、たっぷり脂の乗った鮭で炊き込みご飯を作ってみました。
使った鮭はいつものノルウェーサーモンの身あら。
近所のスーパーの鮮魚コーナーで安く売られているこのパックの中から、特に脂の多い部分を選び、塩をふって暫く放置しておきました。
米を軽く洗って10分ほど水に浸け、一旦水を捨てて今度は水と料理酒、醤油で作ったつゆに浸けます。
このつゆの量は、今回は米をカップ8分目まで入れたので、つゆの量も同じく8分目。つまり、米に十分水を吸わせた上で、米と同量の水分で炊くという事になります。
米をつゆに浸して30分置いた後、しめじ、舞茸、インゲン、塩をふっておいた鮭を米の上にセットします。具材を米の中に埋めたり掻き混ぜたりはしません。
因みに、今回は韓国の一人用土鍋「トゥッペギ」を使いましたが、この鍋はおそらく炊き込みご飯用の物ではないので専用の蓋がありません。それで、僕はいつも木製の落し蓋を蓋代わりに使っています。この落し蓋はこの為に買った物で、本来の用途としては一度も使った事がありません。
トゥッペギに蓋をして最初は弱火でスタートし、蓋が温まってきたら少し火力を上げて吹きこぼれない状態をキープします。鍋の中でコポコポと湯が沸く音が収まってシューという音だけになったら10秒だけ強火にして消し、そのまま10分蒸らします。
時間が来たら蓋を取り、底から掻き混ぜて出来上がり。
ご飯と脂の乗った鮭との相性は抜群ですね。
鮭に強めに塩をふっておけば、つゆに醤油を入れずに料理酒と水だけでも良いかも知れません。お好みで昆布出汁なども。ただし水分は米と同じ量が基本です。
鮭ときのこの組み合わせも、とても良いです。
一年を通じて手に入る材料ばかりですが、何となく秋を感じさせますね。
では、今回の動画をご覧ください。
米の準備から始まります。
BGMはオリジナルです。
いかがでしたか?
いくら何でも鮭の脂がキツいと思われる場合は、鮭を一旦炙って余分な油を落としてから炊き込むのも良いでしょう。その場合、少し焦げ目をつけるとより香ばしさが増します。
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最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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また次回もよろしくお願い致します。
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