手早くやらねば
甚五郎らーめん 飛騨の中華そば お持ち帰り 二人前 |
先日の記事に書いた 飛騨物産館 で買った物シリーズがいよいよ始まりました。
まずは、高山ラーメン。
3種類買ったうちの一つで、店の名前は「甚五郎らーめん」です。
高山でもかなりの有名店らしく、宿泊したグリーンホテルのすぐ近くにあったので、帰る日についでに歩いて行ってみました。
あわよくば食べられるかなと期待したんですが、行列が出来ていた為、すごすごと退散。
いや、どうしても食べてみたいとなったら並びますけど、生麺買ってるしなぁなんて思って (苦笑)
パッケージ裏面を見ると、中身が一部透けています。
中身は生麺、ストレートスープ、焼き豚とメンマのパックがそれぞれ二つ。
それに飛騨物産館の冷蔵ケースの中で見た時から気になっていたのですが、4〜5cmの生のネギが入っています。
ネギぐらい家にあるのに…と思いましたが、多分これは地元産のネギで、どうしてもこれを使ってくれという意思の現れなのでしょう。
そう言えば、名古屋は割とワゲキや万能ネギが多い気がしますが、岐阜は関東以北と同じく白ネギなんですね。
作り方 |
作り方も書いてあります。
スープは袋のまま5分、具材のパックは30秒、麺は良くほぐして50秒〜70秒という細かな指定があります。
そして、一人分づつ作るように と。
茹で時間の短い麺は、茹で上がってから二人分に分けているだけでアウトですよね。
各々のタイミングを図りながら、全集中で取り組みます!
麺茹で時間の説明 |
麺茹で用と、スープ・具材用と2つの鍋に湯を沸かします。
その間にネギを切っておきます。
麺茹で用から少し丼に湯をあけて、丼を温めました。
スープと具材を袋のまま入れ、具材は30秒で出して口を開けておきます。
スープが残り30秒となったところで麺をほぐして茹で始め、スープを取り出してハサミで開封し、中身を丼にあけ終わった頃にはちょうど麺の上げ時だと思います。
麺茹で開始。
スープを丼にあけているところ。
ここはくれぐれも火傷に注意です。
袋はどこを触っても熱いので、ここで思わぬ時間を食ってしまうかも知れません。
麺は熱湯の対流に任せていれば大丈夫。
サッと掬って湯切りをし、スープに浸します。
出来上がり |
焼き豚とメンマ、ネギをササッと盛り付けて出来上がり。
スープは綺麗に透き通った、あっさりめの醤油味。
この醤油の風味が高山ラーメン (高山では “中華そば” ) の素朴だけどドシッと存在感のある風味を決めていると思います。
煮干しの風味もあるのかなと思ったんですが、原材料表示に魚介系はありませんでした。
そしてこの独特の麺。
高山ラーメンと言えば細縮れ麺です。
この縮れに美味しいスープが絡んでゾゾゾ〜ッと口の中に流れ込んで来る感じが堪りません。
確かにスープを吸って柔くなりやすいですが、僕は少々軟くてもこの麺が好きですね。
中華そばらしいこの焼き豚も、身が締まっていて噛めば噛むほど良い味が出て来ます。
メンマも自家製なのでしょうか? (原料は塩蔵メンマ)
甘くてとても良い食感です。
まあ、量的には楽勝の完食・完飲ですが、心がホッとする、温まる一杯でした。
朝一でも、ひょっとしたら毎日でも食えるかも (笑)
では、今回の動画をご覧ください。
パッケージの開封から始まります。
BGMはオリジナルです。
いかがでしたか?
具材はシンプルですが、なるほど色々乗せている暇なんかありません。
とにかく手早くやらねばです。
以下、参考までに表示関係を載せておきます。
原材料名など |
栄養成分表示 |
ブログランキングに参加しています。こちらをクリックしていただけるとありがたいです。
↓
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。
また次回もよろしくお願い致します。
0 件のコメント:
コメントを投稿