ホテルの売店どころではない規模
前回 は高山グリーンホテルについて書きましたが、今回は併設されている売店の事を書きたいと思います。
“売店” と書きましたが、普通のホテルのフロント横にある様な、いわゆる土産物コーナーとは桁が違う規模でした。
訪問時はホテルが工事中だったので、それが終了したらどの様になるのかは分かりませんし、元々どうだったのかというのも存じ上げないので説明しづらいところもありますが、参考程度に読んでいただけるとありがたいです。
まず敷地内、建物に向かって右寄りに、上の写真の看板があります。その背後に小径があり、それに沿って行くと物産館の入り口に行き当たります。
こちらが出入り口。
格子戸風の自動ドアがあり、入って行くとお決まりの手指消毒と検温が待っています。
中に入った途端、その広さと商品量に圧倒されました。
ホテルの送迎バスのドライバーさん曰く、高山で一番の品揃えだそう。
お土産の中心はやっぱりお菓子という事になるでしょう。
岐阜でお菓子といえば、良く知られているのは中津川辺りの栗きんとん。
おせちの栗きんとんとは全くの別物で、濾して滑らかにした栗餡の中に砕いた栗を散りばめて小さな小籠包の様にまとめたもので、これが絶品。
名物なのに限られた期間しか食べられないという貴重さも、余計に食べたい気持ちを盛り上げますね。
飛騨高山Tシャツ。
お土産に貰ったら着ます? (笑)
色鮮やかなディスプレー。
これまた高級そうなお菓子「かたりべ」。
美智子皇后お買い上げ品との事。
お菓子だけではなく、民芸品なども。
店内の一角に「さるぼぼ神社」というのがあります。
“ぼぼ” というのは赤ちゃんという意味で、おばあちゃんが孫に言って聞かせる民話か言い伝えに出てくるものらしい (?)
ひときわ目を引く染め物。
そして、今回の目玉、高山ラーメン。
5食セットみたいなものは高速道路のサービスエリアや道の駅でも良く見掛けますが、さすが地元、特定の店の監修ものが置かれていました。
この中で3種類買ったので、いずれ食べた順に書いていきたいと思います。お楽しみに。
では、今回の動画をご覧ください。
入館から店内をずっと歩き回って撮ったので、広い店内の雰囲気だけでも感じていただけたら幸いです。
BGMはオリジナルです。
いかがでしたか?
尚、飛騨物産館はホテル内、本陣大浴殿近くにも通路があり、外に出ずに直接出入りする事が出来ます。
高山グリーンホテルについては → 高山グリーンホテル (岐阜県高山市)【動画付き】Takayama Green Hotel, Gifu
レストラン「グリーンコート」については → 高山グリーンホテル1階「グリーンコート」のダイニングマルシェブッフェ【動画付き】Buffet in Takayama Green Hotel
日本料理「緑亭」については → 高山グリーンホテル1階「緑亭」で朝食【動画付き】Breakfast in Takayama Green Hotel
パティスリー ベル・アンジュについては → パティスリー ベル・アンジュ (高山グリーンホテル内) 【動画付き】Patisserie Bel ange, Takayama
高山グリーンホテルのホームページは → こちら
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最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。
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