11月 08, 2020

簡単チャーシュー【動画付き】Roasted, boiled and seasoned pork

袋ラーメンのお供に


簡単チャーシューの煮込み終わり
簡単チャーシュー

カップ麺ならお湯を注げば麺と具材が出来上がるのでそれで完結しますが、袋ラーメンやチルド、生タイプのラーメンを食べる場合、頑張って麺を茹でても具材が無いと寂しいですよね。
絶対にこっちの方が美味しいのに。
ネギや茹で玉子だけというのも何だし、調理例の写真みたいにやっぱり肉を乗せたい…
という訳で、そんな時の為に常備しておける簡単なチャーシューの作り方を日々 (いやたまに) 研究している者です。
今までも何度かチャーシュー作りの動画をアップしてきましたが、今回もこれが完成という訳ではなく、一つの例です、参考までに。

カナダ産豚肩ロースブロック肉

今回使ったのは、いつも行く近所のスーパーでおすすめされていた特売のカナダ産の豚肩ロースブロック。88円/100gは間違いなくお得でしょう。
こういう肉を見掛ける事が、大抵チャーシュー作りの動機になります。

いつも使っている鉄の小鍋 (本当は天ぷら用らしい) に、油をひかずに (手入れの為の油は塗ってありますが) 肉を入れて表裏横を焼き、料理酒、てんさい糖、醤油、肉が浸る程度の水を入れてネギ、生姜、ニンニクを加えます。

豚肩ロースを味付けして煮詰めている

後は落とし蓋をして、煮汁がドロッとするまで詰めていくだけ。
落とし蓋はいつも通りアルミホイルで作っています。肉に合わせて凹凸が作れるので、市販の落とし蓋より煮汁が肉に纏わせられます。
煮汁が焦げ付かない様、ギリギリまで煮詰めたら火を止めて自然に冷まし…

豚肩ロースを煮詰め、煮汁と共にビニール袋に詰めて冷ます。

残ったドロドロの煮汁と一緒にビニール袋に詰めて使う時まで冷蔵庫で保存します。
この状態で煮汁が肉に染み込んでいくので、出来立てよりも1日か2日置いてからの方が寧ろ美味しくなっています。

では今回の動画をご覧ください。
肉のパックを開けるところから始まります。
BGMはオリジナルです。





いかがでしたか?
今回は肩ロースなので脂身は少なめですが、赤身と脂身の間の筋の部分に味が凝縮されていてコクがあり、僕はとても好きな部分です。
以前はバラブラックで作りましたが、これは脂身の甘味が素晴らしい。
食べるラーメンによって肉を選ぶと、チャーシュー作りもより一層楽しめます。


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最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。



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