12月 10, 2020

鱈鍋【動画付き】Hot pot with a codfish

 美味い魚の鍋


鱈鍋を取り皿に取り分ける
鱈鍋

珍しく、魚の鍋です。
妻があまり魚を好まないのと、魚は肉より割高なので僕があまり買わないのとで、我が家の魚の消費量は極端に少ないです。
かまぼこやちくわ、ギョニソは切らさないんですけどね (笑)
鱈なら良いかな? と妻が言うのでやってみました。

スーパーで買った真鱈のパック

ちょうど近所のスーパーで特売品があったので。
 特売で100円/100gですよ。
豚肉なら78円とか、鶏肉ならモモ肉でも88円とか。
やっぱり魚は高いですね。
獲るのに人の命が掛かっているからでしょう。

鱈鍋の具材を土鍋のセットしたところ

具材は他に、えのき、しめじ、舞茸のキノコトリオ、それに白菜、春菊、ニンジン。
昆布がふやけたらキノコと白菜を入れ、その上に鱈を置いて春菊を被せ、ニンジンを散らします。
ニンジンを一番上にするのは彩りというか、ただの見栄えですけど、その為には出来るだけ薄くする必要があるので、ごぼうみたいに削ぎ切りにしました。
出汁は昆布で、調味料は料理酒のみ。

鱈鍋を取り皿に取り分ける

取り皿に市販のポン酢を入れていただきます。
名古屋なので、もちろんミツカンです (笑)

鱈鍋の鱈を箸でひとつまみ

鱈の身はふっくらとしていて柔らかく、美味しいです。
皮がまたトロッとして身体に良さそう。
妻は皮が食べられないので僕が全部いただき。
キノコの香りが、淡白そうでいて意外とクセのある鱈に良く合います。

〆の雑炊

具材が無くなったら〆の雑炊。
結構煮詰めてリゾットと言えるぐらいまで固めました。

鱈鍋の雑炊をスプーンでひと掬い

鱈からも勿論良い出汁が出ていますが、春菊の風味が玉子と良く合うんです。
これは春菊の玉子とじとか、美味しいかもしれません。
今度やってみよう。

では、今回の動画をご覧ください。
鍋の仕込みから雑炊を食べ終えるまでを追ってみました。
BGMはオリジナルです。





いかがでしたか?
魚は結構クセがあるものが多いですが、色々な野菜を合わせる事で返ってそれを活かす事が出来ます。


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最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。



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