圧力鍋があれば簡単に済むことですが
豚の角煮 |
豚の角煮を作りました。
今時、こんなのは圧力鍋を駆使すれば数分でできちゃう物らしいですが、あいにくうちではそんな最新家電なんか無いもので。
相変わらず普通の鍋で落し蓋をしながら、時間をかけてコトコト煮ています。
近所のスーパーで買ったカナダ産豚バラブロック 98円/100g 。
角煮なので今回は生の状態でカットします。
まな板はできるだけ使いたくないので、発泡スチロールのトレーの上で強引にぶった斬りました。
下茹でして余分な油を落としてから一旦湯を捨て、別にやかんで沸かしておいた湯をすぐさま注ぎます。(別に水を入れても大丈夫ですが)
臭み取りに生姜、ニンニク、ネギを入れ、じっくりコトコト茹でていきます。
途中、浮いた油を取り除くのも良いでしょう。その油はラードなので、普段の料理に使えます。
脂身が透き通った感じになってきたら味付けします。
最初の予定では、先日作った 豚軟骨泡盛黒砂糖煮込み と同じ様に泡盛と黒砂糖、醤油を使ってラフテー的な角煮にしようと思っていたのですが、その時の煮汁が残っていたのでそれを入れ、醤油だけを少し足しました。
あとは落とし蓋をして最後に焦がさない様に気をつけて煮詰めていくだけです。
煮汁が沸騰する音から、油の焼けるジュージューいう感じの音に変わり始めたら、もうかなり煮詰まった証拠なので火を止め、そのまま自然に冷ましてから保存容器に移し、冷蔵庫へ。
作った当日は我慢して1〜2日くらいおいた方が、出来立てより断然美味しくなります。
2日後、電子レンジで軽く加熱してからオンザライスでいただきました。
脂身がとても綺麗な琥珀色に。
箸で持ち上げてみると、脂身がプルンプルン。
赤身は繊維でホロホロと剥がれる感じで砕けます。
味は泡盛と黒砂糖が効いていて、普通の角煮より更に濃厚。
タレも熟成された状態だったとので、それで余計に風味が増したのだと思います。
美味しくいただきました。
コラーゲンもたっぷり摂取。
では、今回の動画をご覧ください。
豚バラブロック肉を切るところから始まります。
BGMはオリジナルです。
いかがでしたか?
今はうちに泡盛と黒砂糖があるのでこんな風に贅沢をしていますが、沖縄の人でない限り常備しているものではなかなかないと思うので、酒類と甘味としょっぱみを色々変えて楽しむのもいいのではないかとおもいます。YouTubeのチャンネル登録を是非お願い致します。→ こちらからどうぞ
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