4月 25, 2021

業務スーパーのホール唐辛子を干して焼きビーフンに【動画付き】Fried Beehoon with chilies

 辛味がちょうどいい


焼きビーフンの出来上がり
焼きビーフン

業務スーパーで買ったホール唐辛子と、カルディで買った台湾ビーフンでピリ辛の焼きビーフンを作りました。
2月に実家に行った時に持って来た八角形の中華皿を初使用。

パッケージ
業務スーパーのホール唐辛子 100g

これが業務スーパーで売っているホール唐辛子。
中国産で、行動圏内で手に入る物では一番の大袋です。
商売をやっている訳ではないのでこれ以上多いのを買ってもしょうがないし、この量がちょうどいいので唐辛子はいつもこれを買っています。
そして何と言っても満足の出来る辛味。

原材料名、栄養成分表示、注意書きなど

一応、パッケージ裏面も。

そして、これを買ったらいつも必ずやっている事があります。
この唐辛子は一応乾燥させてあると思うんですが、まだ水分を含んでいる様で、折るとグニャッとなるだけでパキッと割れたり砕けたりはしません。

ザルにあけて半日日干しにする

そこで、封を切ったら一旦全部ザルに出してしまいます。
一応乾燥剤が封入されています。
これを晴れた日に午前中からベランダに出して日に当て、午後、日没前まで干します。

日干しにすると乾燥してパリシャリになり、砕いて料理に使える様になる

日に当たって更に乾燥した唐辛子は折るとパキッと割れ、簡単に砕ける様になっています。
天気がイマイチだと2〜3日続ける事がありますが、今回は1日でバッチリでした。

それで早速何かに使いましょうという事で、ビーフンに。

2種類の台湾産新竹ビーフン
台湾産新竹ビーフン

今まで写真左の台湾産新竹ビーフンを使っていて、そろそろ無くなりそうだったので今回業務スーパーに行ったついでに右のビーフンを買って来ました。
何となく同じ会社の物かなと思っていましたが違っていて、カルディの方が虎牌正通實業という会社の商品、業務スーパーの方が曽家でした。
麺の見た感じはほぼ同じ感じですが、原材料に違いがあります。

虎牌の新竹ビーフンの原材料名と栄養成分表示

こちらが虎牌。
コーンスターチ、米、増粘剤 (ポリアクリル酸Na、CMC-Na) 、ph調整剤。

曽家の新竹ビーフンの原材料名と栄養成分表示

曽家の方は…
米、コーンスターチ。

曽家の方が単純でしかも米が先に書かれています。
もしかしたら食感などは増粘剤が入っていた方が良く感じられるのかも知れませんが、余計なものが入っていない方が何となく良い気がします。
業スー購入の方はまだ封を切っていません。

今回は虎牌の方で。
熱湯に2分浸けた後に湯切りして冷水で締め、準備完了。
ニンニクとニンジン、玉子を米油で炒めてから豚挽肉、しめじ、青梗菜、ビーフンを加えていき、オイスターソース、ナンプラー、日干しにして手で砕いた唐辛子、てんさい糖で味付け。
全体を混ぜ合わせて出来上がりです。

焼きビーフンを箸でひとつまみ

最初の方で炒めた玉子の香りがビーフンと良いマッチング。やはり米の風味があるので、ちょうどチャーハンみたいな香りです。
そして唐辛子の辛味がちょうど良い感じ。
更にオイスターソースが優しく効いています。

では、今回の動画をご覧ください。
唐辛子の日干しから始まります。
BGMはオリジナルです。





いかがでしたか?
唐辛子は一味など手軽で便利なものもありますが、ホウルのものを種ごと使うと辛味や風味が格別です。


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最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。



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