ローストビーフと似ていますが
ハーブ漬け豚タン |
今回はちょっと手間暇掛かるものを作りました。
“手間” はともかく、“暇” は間違い無く掛かっています。
なにせ冷蔵庫に放って置く時間が長かったもので (笑)
近所のスーパーで豚タンを塊で売っていたのでついつい手が出る。
1本は単純に塩漬けにして焼いて食べちゃいました。
今回の主役は串刺しにしてブスブス穴を開け、味が染み込みやすい様にしてやってからビニール袋へ。
手元にあった乾燥ハーブ、タイム、オレガノ、バジル、自家栽培のローズマリーと、ブラックペッパーをふってまぶした後、塩も多めにふって良く揉み込みます。
これで出来るだけ空気を抜いて密閉し、冷蔵庫で1〜2日保存します。
2日後、塩の効果で水分が出て多少ジャプジャプになっていました。
これで味が均等に染み込んでいると思います。
硬い膜が張った様な表面には、ハーブやコショウの残りが貼り付いています。
これをオリーブオイルをひいて熱したフライパンで焼きます。
途中で赤ワインもふりかけました。
どうも作り方が自家製ローストビーフと似ているもので、癖で表面だけ焼きそうになりますが、これは豚肉なのでしっかり火を通すつもりで焼きます。
ただし、これでも中心付近はピンク色に残るので、これを使った調理の際には更に火を通します。
フライパンで焼いた後はアルミホイルとタオルで包み、自然に冷ました後でそのままビニール袋に入れ、再び冷蔵庫へ。
結局また二日間保存しました。
出来立てのアツアツをすぐに切ると肉汁がダラダラと流れ出てしまいますが、冷ましてから更に冷やすと肉汁はほとんどアルミホイルに残りません。
出ても肉に戻って行くのかそもそも出ないのかは未だ謎。
で、切ると見出しの写真の様な状態です。
薄っすらピンク色でとても良い色なんですが、先程も書いた通り、これをそのまま食べるのはちょっと怖い。
ハーブ漬け豚タンのスパゲティ |
という訳で豚タンも刻んでスパゲティに。
具材は他に、ニンニク、エリンギ、インゲン、ミニトマト。
仕上げにレモンを搾りました。
スパゲティにもオリーブオイルと赤ワインを少し使いましたが、豚タンなど具材から出た味がほぼ全てです。
それがスパゲティに絡んでなかなか良い味。
豚タンの独特のクセとハーブが絶妙。
豚タンもハーブと塩コショウ、トマトの酸味で爽やかな味わいと弾力を伴うサクサクの良い食感でした。
では、今回の動画です。
豚タンの最初の味付けから始まります。
BGMはオリジナルです。
いかがでしたか?
今回は主に豚タンの下処理がメインの動画でしたが、残った分も色々な料理に使っています。
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最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。
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