豚の旨味たっぷり
少し前にも一度使った豚すね肉。
近所のスーパーでまた売っていたのでゲットしました。
安いので助かります。
調理に多少手間がかかりますが。
今回はこれを使ってシチューにしてみました。
野菜クズやニンニク、生姜と一緒に2時間ほど (時間の許す限り) 煮込みます。
実はこの豚すね肉出汁のスープをちょっと流用して昼はラーメンにしようという計画を立てていました。
ラーメン一杯分の出汁 (煮汁) を丼にあけ、塩コショウで味付けしたら茹でた麺と用意した具材をトッピングすればラーメンの完成。
こんな感じです。
具材は自家製チャーシューとネギ、スーパーで買った市販の極太メンマ。
自家製チャーシューは → 豚もも肉チャーシュー【動画付き】Roast Pork for Ramen (5月28日の記事)
脂身は少ないですが、肉質がしっとりとしていて良い仕上がりでした。
麺は札幌の菊水の中太麺縮れ麺。
近所のスーパーでいつでも売っている、お気に入りの生麺です。
スープの味付けは本当に普通の粗塩とブラックペッパーだけですが、豚すね肉から出た旨味で十分美味しいラーメンがいただけました。
この写真の見た目よりは油浮きがあります。
さて、ラーメンがメインなのかそれとも前座なのかはいまいち分かりませんが、食後すぐにシチュー作りに取り掛かります。
鍋に米油をひいてニンニク、ニンジン、タマネギ、エリンギ、インゲンを順次加えながら炒めていき、散々煮込んだ豚すね肉と料理酒、残りの煮汁、生姜を加えたらタイム、オレガノ、乾燥バジル、塩、ブラックペッパーで味付けし、キャベツをたっぷりと入れて暫く煮込めば出来上がり。
ホロホロの豚肉にクタクタの野菜。
まさにシチュー (煮込むの意) 以外の何者でもありません。
具材の肉や野菜が美味しいのはもちろんですが、今回はスープも同等の主役。
塩コショウだけで味付けしたラーメンスープに対してシチューはハーブが加わり、爽やかさと渋味が良い感じでした。
では、今回の動画をご覧ください。
調理の開始からラーメン、シチューと続きます。
BGMはオリジナルです。
いかがでしたか?
肉を煮込む料理を作る時は、途中でラーメンに寄り道するのも良いものです。
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最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。
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