塩鯖の風味と塩気がちょうど良い
塩鯖ビリヤニ |
スーパーで買った一尾丸ごとの大きな塩鯖があったので、これを使って何か作ろうと思い、ビリヤニに挑戦してみました。
ビリヤニ…実は実物を食べるどころか見た事さえありません。
YouTube や Instagram の動画や写真を見て得た知識だけです。
こちらが今回使った塩鯖。
一尾丸ごとが背開きにされていて、内臓はありませんでした。
もう一尾をだいぶ前に火で炙って食べた時は、すごく脂が乗っていてめっちゃ美味しかった。
国産だったかノルウェー産だったか憶えていませんが、僕は鯖と鮭はノルウェー産が好きです。
ビリヤニは、かなり昔に友人から「インドのチキンライスだよ」と教えて貰った記憶がありますが、とんでもないデマですね。アイツは今でも同じ事を他人に言ってるんだろうか?
インド人の色んな動画を観察した結果、カレーを作ってその上に炊いたご飯を被せ、保温しながら味を浸透させた後、掻き混ぜれば出来上がりという風に解釈しました。
肉はもちろん鶏だけとは限りませんし、全体を敢えて均一に混ぜず、斑に仕上げるのが特徴かと。
恐らく、食べる部分によって味が違うのを楽しむんだと思います。
という訳で、なんとかそれ風に出来たので、食べてみました。
生の魚だとどうか分かりませんが、塩鯖の独特のクセがスパイスにピッタリ合って美味しかったです。
鯖自体も脂が乗っていて美味しかったですが、各種スパイスで味付けされる事でより良い風味が生まれていて、クセのある魚こそスパイスカレーに合うのではないかという思いをより強く持ちました。
食材は他に、ニンニク、生姜、タマネギ、ミニトマト、青梗菜。
スパイスは、ホウルがスターアニス、クローブ、シナモン、カルダモン、クミン、コリアンダー、ブラックペッパー、ベイリーフ。
パウダーがターメリック、クミン、チリペッパー、コリアンダー、シナモン、ガラムマサラ。
動画に一部書き切れなかった様な気がします。
味付けは塩、てんさい糖、タマリンドペースト。
では、今回の動画をご覧ください。
バスマティライスも同時に炊いていますが、これも動画の見様見真似です。
BGMはオリジナルです。
いかがでしたか?
本物を食べた事が無いので比べてどうこうは言えませんが、これはこれで美味しかったので参考まで。
因みにタイトルのヒンディー語は、
मैकेरल = 鯖 (mackerel)
बिरयानी = ビリヤニ (biryani)
翻訳サイトで調べたものですが、鯖は英語と同じ “マックレル” と聞こえる発音だったので、外来語みたいなものかも知れません。
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最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。
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