ベースはきりたんぽ鍋
鶏肉とセリの汁 |
珍しく和風の汁物です。
具材は秋田県北東部の郷土料理「きりたんぽ鍋」と全く同じ。
ただし、きりたんぽを入れるのではなく、あくまでもご飯のおかずとして作りました。
きりたんぽを入れても美味しいと思いますが。
きりたんぽと言えば、セリ。
東北地方ではセリは根っこから使いますが、東海地方は違う様で、近所のスーパーで買った岐阜県産のこのセリは根が落とされていました。
勿体無い…。
他、鶏もも肉、ごぼう、舞茸、油揚げ。
最初にごぼうと舞茸、鶏肉を米油で炒めて料理酒、てんさい糖、醤油を加え、味を具材に絡めたら水を注いで煮込みます。
因みに、本当のきりたんぽには炒めの工程はありません。
途中でセリの茎の部分と油揚げ、食べる直前にセリの葉の部分を入れば出来上がり。
もしセリの根があれば、ごぼうと同時に入れます。
全ての具材がそれぞれ良い香りを出し、しかも絶妙に混じり合っています。
具材を炒めた事で、コクと甘味が出ました。
セリは英語で “日本パセリ” で、葉の形もイタリアンパセリそっくりですが、鶏ベースの醤油スープに本当に良く合います。
鶏肉はあまり長くグツグツ煮ずに、ギリギリ火が通っているぐらいにした方が、味も食感も良いです。
では、今回の動画をご覧ください。
材料を炒めるところから始まります。
BGMはオリジナルです。
動画のご視聴、ありがとうございました。
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最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。
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