魚にこそスパイス
鮪のカレー |
今回はマグロのカレーです。
具材はマグロの身アラ (血合いの部分) とインゲン。
こちらがそのマグロの血合いです。
光の加減でだいぶ明るく写っていますが、赤身でかなりドス黒い色をしています。
今回は、パウダースパイスはカレー粉の消費に努めましたが、ホウルスパイスはちゃんと使いました。
クミン、コリアンダー、シナモン、ベイリーフ、スターアニス、クローブ、ブラックペッパー。
パウダースパイスはカレー粉に、チリペッパーと花椒をプラス。
ホウルスパイスを米油で炒めてからタマネギ、ニンニク、ミニトマトを加え、ペースト状にしたらマグロを入れてカレー粉をまぶし、水を加えて煮込みます。
次いでインゲンを入れて追加のカレー粉、塩、てんさい糖、タマリンドペーストで味を整えます。
カレーを煮込んでいる間にバスマティライスを炊きます。
予め30分ほど水に浸けておいたバスマティライスを3倍程度の沸かした湯で5〜6分煮て、湯切りをしたら鍋に戻し、蓋をして5分ほど蒸らしたら準備完了。
カレーと共に皿に盛り付けて出来上がりです
。
マグロの血合いの独特のクセがカレーのスパイスに緩和されて良い味になりました。
マグロ自体も弾力がありながらホロッと身がほどける感じに仕上がっています。
素材の持つクセを緩和するのがスパイスやハーブの役目なので、クセの強い魚はまさにスパイス料理には打ってつけではないでしょうか。
では、今回の動画をご覧ください。
ホウルスパイスを炒めるところから始まります。
BGMはオリジナルです。
動画のご視聴、ありがとうございました。
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最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。
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