スジに旨味が凝縮
豚すね肉のチャーシュー |
インスタントラーメンの為の自家製チャーシューです。
今回使ったのは豚すね肉の塊。
すね肉の特徴は、赤身あり、脂身もほどほど、スジ多め。
好き嫌いはあると思いますが、このスジに旨味が凝縮されていて、食感的にも僕は大好物です。
作り方は今まで色々自作チャーシューを載せてきましたが基本は同じで、小さめの深鍋 (いつも天ぷら鍋を使用) で肉の表面を焼いてから料理酒、てんさい糖、醤油、水、生姜、ニンニク、ネギを加え、落とし蓋をして煮詰めます。
落とし蓋をするのは少ない煮汁で肉の表面に味付けする為で、ちょっと強めの火でグツグツ煮るのがコツ。
まあ、結局味が染みて美味しくなるのは火を止めて翌日まで放って置いている間なんですが。
夕方仕込んでこれは翌朝、鍋から出した時の様子です。
なんか鳥の首に見えてしょうがない突起がありますが、これは豚肉です (笑)
断面。
一番厚みがある所でちょうど良い日の通り具合でした。
バラやモモと比べると脂身が少なく肉質は硬めですが、締まった赤身やスジの部分に詰まった旨味が噛めば噛むほど滲み出て来ます。
これから暫く、このチャーシューをインスタントラーメンなどの具材に使っていきたいと思います。
では、今回の動画をご覧ください。
1日目の夕方から2日目の朝まで時間が飛びます。
BGMはオリジナルです。
動画のご視聴、ありがとうございました。
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最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。
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