最高のホルモン
具沢山ホルモンラーメン |
前回に続き、ラーメンです。
前回はスパイスカレー仕立てでしたが
今回はよりシンプルに
ホルモンラーメン。
“テッポウ” と呼ばれる豚の直腸を使いました。
これがスーパーの精肉コーナーで
売られていたパック
ハツやレバーで50円/100g前後、
スネやモモでも70円台/(同) のところ
108円/(同) というのは結構な価格。
タンと同じかもう少し高いくらいです。
これを買うのは2度目で、
前回は動画を撮らずに鍋をやったので
こちらのブログでは書いていません。
よろしければ参考までに
↓
パックのフィルムを剥がしたところ。
小腸をかなり大造りに分厚くした感じで、
長いのが3本入っていました。
これをそのまま10分ほど下茹でした後
湯切りして水で洗ってから
食べやすい大きさに刻み、
改めて沸かした湯で
臭み消しのニンニク、生姜、ネギと共に
1時間半ほど煮込みます。
湯が白湯になったら
ラーメンに使う分の汁とテッポウを残して
夜の鍋の為に土鍋に取り分けます。
残りに以前作ったチャーシューの煮汁を入れ、
味見して醤油で調整し、
茹でた麺を入れた丼に汁とテッポウを移したら
ネギと七味唐辛子をかけて出来上がり。
麺は前回と同じ
菊水の札幌ラーメン用の生麺。
縮れ麺にスープが絡み、
食感良く美味しいです。
さて、テッポウですが
これは本当に美味しい。
甘味が豊かで
煮込まれてプルンプルンになっていますが
適度な弾力も保たれていて
食感も最高。
モツ煮と同じく
ネギと七味唐辛子が良く合います。
一口食べたら
ホルモンの割には安くないのも
納得させられてしまう。
(それでも牛よりはだいぶ安い)
チャーシューの煮汁で味付けしたスープも
ちょっと甘過ぎましたが
悪くなかったです。
そしてこれが、その晩のテッポウ鍋。
良い出汁が出た白湯に酒と醤油で味付けし、
ごぼう、にんじん、えのき、ネギ、ニラを
加えて少し煮込みました。
これも最高。
晩ごはんじゃなかったら
飯がガンガンすすむところ (笑)
うちは酒をやめた人ばかりなので
「ビールが欲しい」とはならないですが
多分、酒のつまみにも良いでしょうね。
では今回の動画をご覧ください。
テッポウの下茹でから始まります。
鍋は途中で具材とスープを
取り分けるところだけです。
BGMはオリジナルです。
動画のご視聴ありがとうございました。
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最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。
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