4月 21, 2019

【カルディ】パクチー焼きそば【動画付き】

パクチーはタイ語


先日、カルディで買ったパクチーラーメンの事を書きましたが (4月17日の記事) 、今回は、その時一緒に買った焼きそばです。

パッケージ
パクチー焼きそば

ラーメンと同じく、ベトナムの Ngon Lam Vietnam という会社の製品です。
読み方は分かりませんが (苦笑)
ベトナム語は、アルファベットの上に発音記号の様な物が付いていて、単純にアルファベットから想像する様な読みとは結構違うみたいですね。
因みに、ラーメンの方のパッケージに書かれていた Rau mui と言うのがベトナム語でコリアンダーという意味らしいと書きましたが、この焼きそばの方に書かれている Ngo というのも、調べてみたらコリアンダーの事みたいです。
パセリという意味もあると出ている翻訳サイトもあったので、もしかしたら、香草全般を表す言葉かもしれません。
そして、一番最初に書かれている Mi Xao というのがベトナムの焼きそば、ミーシャオ (又は ミーサオ) との事です。
もう一つ因みに、"パクチー" というのはタイ語で、英語ではコリアンダー。
タイ語はちゃんとサンスクリットの様なタイの文字があるので、パクチーの正式な (?) アルファベット表記はありません (多分)
日本語をローマ字で書いた物に相当する表現はあるかも知れませんが。

中身

こちらが内容物。
麺と、オレンジが香味油、赤が粉末スープ、緑が乾燥野菜です。

調理の準備

今回もラーメンの時と同じく、近所のスーパーで買った激辛ソーセージを具材として使ってみました。
やっぱりパクチーを食べるなら、ちょっと刺激のあるものと一緒じゃないとキツイです (笑)

麺

こちらが麺。
ベトナムと言えば、米の麺であるフォーというイメージですが、ミーシャオはインスタントの中華麺を使うのが定番みたいですね。

調理法は二通りあり、浅いフライパンを使う場合は350㎖のお湯で茹でてほぐして、水分が無くなるまで掻き混ぜてから香味油と粉末スープ、乾燥野菜を絡めます。
深い鍋を使う場合は麺を茹でて湯切りし、三つのパックの中身を丼で混ぜ合わせます。
今回は深めの鍋を使ったのですが、前者の方法を取りました。
麺を茹で初めてから水分が無くなるまでは、全部で7分ほどかかりました。

盛り付け
盛り付け

出来上がりはこんな感じです。
やっぱりソーセージ1本使うと多過ぎな気が...。

麺リフト

食べてみた結果、ラーメンより更にパクチーが効いていますね。
苦手だから取り敢えずインスタント物で慣れてみようなんて、やめた方が良いです。
とてもそんなレベルではありません。
レモングラスは何気に平気なんですが、パクチーに関してはダメな時はダメ (笑)
まあ、なんだかんだ言って結局完食しているので、どうしてもダメな訳では無さそうなんですが、折角買ったんだから残すのは勿体無いという気持ちで食べているというのも多分にあると思います。
個人的にはやっぱりインドネシアのミーゴレンや、タイのトムヤムラーメンの方が安心して食べられますね。
という事は、パクチー好きの人にとってはインスタントだからと言ってガッカリする様な事は無いのではないかと思うんですが。

では、動画です。
今回もソーセージを切るところから食べ終わるところまで、一連の作業をサラッと撮ってみました。
パッケージの色々な表記も収めてあります。
BGMはオリジナルです。




いかがでしたか?
パクチーブームもそろそろ収まってきた感もある気がしますが、そもそも料理や食材にブームがある事自体おかしいと思うので、流行ってようが流行っていまいが、好きなものは食べ続ければ良いと思います。
実は、このベトナムのラーメンと焼きそばと同時に、タイのパクチービーフンも買っていますので、そのうち食べてみたいと思います。

では、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。


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