8月 09, 2019

【カルディ】ギータ ティッカマサラ【動画付き】Geeta’s Tikka Masala Sauce

3種類制覇

カルディで販売されている ギータ (Geeta's Foods) のカレーソースシリーズの3種類目です。
前回までの2種類は、ジャルフレージ (辛口) と ローガンジョシュ (中辛) でしたが、今回は甘口の ティッカマサラ

盛り付け
【カルディ】ギータ ティッカマサラ

前回までの2つはご飯をターメリックライスにしていましたが、今回はタイ米を切らしていたので、日本米を炊いたご飯の残りを使いました。
ただし、そのまま温めて使ったのではただのカレーライスになって面白くないので、ちょっと一工夫。
温め直してからすり鉢で擦って丸め、大きめの煎餅みたいに伸ばしてフライパンで焼いてみました。途中でひっくり返すのに失敗して半分に折りたたんだ感じになってしまいましたが、表面はパリパリ、中はモチモチという感じで、焦げが香ばしくて結構良かったです。
参考までに。

ボトル

さて、主役のティッカマサラですが、いつもの如くこんな感じのガラスのボトルです。

ラベル

ギータさん特製のティッカマサラソース、という感じでしょうか。
日本語ではカレーと書かれていますが、英語表記ではcurryの文字はありません。
インドには "カレー" という名の料理は無く、みんなそれぞれ名前が付いているという事でしょう。
因みにこの商品はイギリス製です。

そういえば、ティッカというのは町内にあるインドカレー屋さんのサイドメニューで「チキンティッカ」というのがありますが、あれはタンドリーチキンみたいな感じの赤い焼鳥 (?) ですよね。
ティッカのソース風の味なのでしょうか、食べた事が無いので分かりません。
取り敢えず今回の肉は、そんな訳で鶏肉にしてみました。

原材料名など
原材料名など

トマトとヨーグルトのカレーだそうです。
このシリーズはいつも、原材料の最初はトマトですね。

栄養成分表示
栄養成分表示

カロリーと食塩は本当に少ないです。

作り方
作り方

作り方は非常に簡単。
肉を炒めてスパイスをまぶし、ソースを注いで10分煮込めば出来上がり。

スパイス
スパイス

スパイスは蓋に付いているプラスチックのカバーに仕込まれています。

ソース
ソース

そしてこちらがソース。
トマトの香りが強く、ヨーグルトの酸味もあり、前の2つよりかなりマイルドな印象。

ソースを入れる

鶏肩肉を炒めてスパイスをまぶしたら、ソースをドボドボと。
スパイスの香りも酸味が強い感じがしました。

10分煮込んでいる間に、先に書いたご飯煎餅を作りました。
ご飯をすり鉢で潰すという手法は、僕の田舎の秋田の郷土料理である「きりたんぽ」を作る時にやるもので、炊いたご飯をすり鉢に入れてすりこぎでグシャグシャに潰します。
この時、完全に潰して餅みたいに滑らかにするのではなく、ご飯の食感を残す様にザックリと潰すのですが、これは「半殺し」という物騒な呼び方をします (苦笑)
因みに、きりたんぽを家庭でちゃんと作るのは難しく、家でやるのは「だまこ」という、潰したご飯を丸めるだけの簡単なものです。

いただきます

さて、そんな特製の炭水化物で食べるティッカマサラですが、マイルドで食べやすい、美味しいカレーでした。甘味と酸味のバランスが良く、辛味は奥に引っ込んでいる感じで、辛さが苦手な人でも食べられそうですね。
油が結構出ましたが、これは炒め油と鶏肉の皮から出たものだと思われます。
カロリーを気にする方は、鶏肉は皮を取って調理した方が良いかも知れませんが、鶏皮にはコラーゲンがあるので、全く無くしてしまうのも勿体無い気がしますね。

では、動画です。
その特製ご飯煎餅を作っているところも入っていますので、参考にしていただけると嬉しいです。




いかがでしたか?
自作カレー作りの参考になればと思ってこのシリーズを買っていますが、これだけの味を出す為には、もっと色々なスパイスを買い込まないといけないんでしょうか?

それでは、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。


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