montana (名古屋市天白区) で汁なし担々麺 (冷)【動画付き】

きしめんの様な幅広の麺

地元のラーメン店 montana で、汁なし担々麵を冷でいただきました。

汁なし担々麺 (冷) 800円

杯を大きくしたような広口で浅い丼に、麺と味付け挽肉、サニーレタス、カイワレ大根、刻み生タマネギ、粉唐辛子が彩りよく盛り付けられています。

麺

まず目を惹くのがこの幅広麺。
名古屋めしの代表である、きしめんそっくりです。
最初に麺を持ち上げると同時に、挽肉や唐辛子粉、タレがべっとりと絡んできました。

麺と具材を丼の底に沈んでいるタレと良く絡めると、こんな感じになります。
タレはドロッとしていて麺と良く絡み、ゴマの旨味と甘味たっぷり。
辛さはそれほど強くはなくピリ辛ぐらいですが、後味にほんのりと花椒の風味が残ります。
麺は結構硬めの茹で加減で、たまに家で食べているタイビーフンの太麺、センヤイとも似ている感じがします。
具材の味付け挽肉は甘辛い味付けで、他のサニーレタス、カイワレ大根、刻み生タマネギが、サラダの様な清涼感を与えています。
冷ですが、氷でキンキンに冷やされているというよりは、ごく自然な冷たさですね。

きしめんの様な幅広麺にたっぷりと絡ませても少し残るタレには...

追い飯

追い飯ですね。
ご飯はランチ時の無料サービスですが、汁なし担々麵を注文した場合は終日無料。
麺が無くなったら店員さんに声を掛けてお願いします。
小ぶりの茶碗に1杯ですが、残ったタレにはちょうど良い量ですね。

ご飯を丼にドンと落とし...

掻き混ぜて全体をまぶします。
これが抜群に美味い！
ちょっと残った挽肉の甘辛い味とゴマ風味、辛味がご飯との相性抜群です。

一気に完食＆完飲。
丼は物凄く厚手でゴツイ、なんか良さげな器でした。

店舗外観

地下鉄鶴舞線・平針駅から東へ100mほどの所にあります。
平日は夜しか営業していないので、なかなか行く機会に恵まれません。
しかも、定休日は火曜の筈なんですが、開いていない日が多く、営業時間が良く分かりません。
ツイッターかフェイスブックで案内でも出しているのでしょうか？
調べていないので分かりませんが。
そんな訳で、ちょっと行きづらい店です。
鶏白湯がすごく濃厚で美味しいので、勿体ないですね。

店内にアメリカンチックなバイクが飾ってあるのは相変わらずでした。

カウンターの他、奥にテーブル席が１つだけあります。

卓上の調味料は、ミル付きのホウルブラックペッパーのみ。

そんなにしょっちゅう行ける訳ではありませんが、もうちょっと営業してくれないと、経営が心配になります...。

メニュー

では、今回の動画です。
前回 (2018年12月12日の記事) のブログでは汁ありの担々麺をいただいているので、そちらの動画も合わせてお楽しみいただければと思います。
BGMはオリジナルです。

いかがでしたか？
汁ありは色彩が独特でしたが、汁なしは麺が本当に独特ですよね。




それでは、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。


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