肉肉しい台湾料理
カルディで買った "素" 的な食材で、台湾料理のルーロー飯を作ってみました。
ルーロー飯 |
出来上がりはこんな感じに。
調理例は煮玉子っぽかったですが、東南アジア風の白身の端がチリチリ焦げた目玉焼きにしてみました。
パッケージ |
こちらが商品のパケージです。
メーカー名の dfe ってどこの国の会社だろうと思ったんですが...
裏面 |
販売者の ドーバーフィールドファーイースト (dover feeld far east) の事かなと。
そうすると、これは日本製という事になる様です。
尚、この商品は先日書いた バクテーの素 と同じメーカーの物です。
基本の作り方は、刻んだ豚バラ肉をごま油で炒めてルーロー飯の素と水を加え、25分煮込んで汁と一緒にご飯の上に盛り付け、玉子やパクチーを添えれば出来上がり。
材料 |
という訳で、今回は分量もほぼ守って揃えてみました。
豚バラブロック400gに水400㎖、生卵1個、コリアンダー (パクチー) 、ごま油。
コリアンダーは近所のスーパーで買った福岡県産です。
二人分を作って取り敢えず半分食べます。
最初に豚バラ肉をぶつ切りに。
説明では1㎝角に切るとありましたが、豚バラの脂がまな板に着くと洗うのが面倒なので、相変わらずまな板を使わずにトレーの上で適当に切り、炒めながらフライパンの上で包丁で切ったり、煮込みながらターナーで切ったりしました。
鉄製のフライパンだからこそ出来る技なので、決してテフロンコーティングのフライパンなどではやらない様にご注意ください。
ぶつ切りにした豚バラ肉をごま油で炒めます。
そこで、脂身から油がかなり染み出して来ます。この油が汁と混じって乳化し、とろみとコクのある濃いタレになるんですが、一部を別のフライパンに移して置いて、それで仕上げの目玉焼きを作りました。
肉は生の状態よりも、ある程度火が通ってからの方が刻みやすくなります。
なんて、やりながら思いついた事ですけど。
動機は只々まな板を使いたくなかっただけです (笑)
ルーロー飯はこんな感じです。
もう八角の匂いが漂って来ています。
本当に八角というものは、ちょっと入れただけでも恐ろしい程主張して来ますね。
水を加えて煮込みます。
鍋底にこびり付けたものを上手く溶かし込むと、美味さ倍増。
脂身から油が抜けて汁に滲み出て来る感じが食欲をそそります。
25分よりももっと長く煮込んだ方がもっと美味しくなる気がします。
実際、40分近く煮込んでいた様な気がしますが、だいぶ汁の量が減って肉に絡みつく様になってきています。
この辺で煮込みは終了し、温めたご飯に盛り付け。
煮込み終了直前に、バラ肉から出たラードで目玉焼きを作り、盛り付けと共にトッピングしました。
とろりとした目玉焼きの黄身も良く合います。
ただし、油分もたっぷりなのでカロリーはどんなもんでしょう?
栄養成分表示では、カロリーは143kcal とさほどでもなさそうなんですが、問題は豚バラから出た油ですよね。
そして、冷めてしまうと当然ラードが固まって来て、食べるのが苦しくなってきますので、できるだけ早く食べ切った方が良いと思います。
では、今回の動画です。
肉を切るところから入っています。
BGMはオリジナルです。
BGMはオリジナルです。
いかがでしたか?
今回も美味しくいただきました。
それでは、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。
YouTubeのチャンネル登録をお待ちしています。→ こちらからどうぞ
ランキングに参加しています。こちらをクリックしていただけると嬉しいです。
↓
0 件のコメント:
コメントを投稿