唐揚げの定義?
ちゃんと調べていないのではっきりこれとは言えませんが、要するに粉をつけて揚げたら唐揚げ、粉を溶いた物をつけて揚げたら天ぷらという事になるのではないかと思います。
少し前にカルディで買った クリスピーフライドチキンミックス という、ひよこ豆の粉を使ったミックス粉で唐揚げを作りましたが、今回は同じくカルディで買ったきな粉、つまり大豆の粉を使ってみました。
きな粉で鶏の唐揚げ |
見映えは至って普通の唐揚げ。
肉は鶏肩肉を使っています。
それはまあ、もも肉が一番美味しいのは認めますが、僕が常日頃愛用している肩肉だって、むね肉よりはかなり脂が乗っていて柔らかいし、最初からぶつ切りになっているので使いやすいし、何よりも安い。
もも肉が88円 /100gに対して肩肉は58円/同です。(家の近所のスーパーにて)
材料 |
これが今回使った材料の全て。
鶏肩肉に、カルディの「もへじ」ブランドの「香ばしきな粉」、醤油、ニンニク、てんさい糖、レモン。
生姜も使いたかったのですが、あいにくありませんでした。これがホントの「しょうがない」。失礼。
ビニール袋に入れた鶏肩肉に擦り下ろしたニンニクと醤油、てんさい糖 (砂糖) を加えてよく揉み込み、暫く置いてからきな粉をふり入れてまた馴染ませ、ヒタヒタぐらいのキャノーラ油で揚げました。
全量の半分づつを、最初は低温でゆっくりと火を通し、一旦上げてからもう一度強火で揚げる、いわゆる二度揚げでカリッと仕上げます。
半分づつを入れ替えながら揚げました。
揚げ終わって余分な油を吸い取ったら盛り付け。
前半に揚げた物を左側に、後半に揚げた物を右側に分けてあります。
最初の半分はこんな感じ。
ちょっとコロモが薄めです。
食べてみると、コロモが少ないせいかちょっと素揚げっぽく、食感も幾分パサついてしまっている様に感じました。
その為、後の半分を揚げる時に粉を足してみました。
そうすると、コロモの質感もちゃんとパリッと感じられ、きな粉らしい香ばしさも味わえました。
そして中の肉が柔らかくジューシーに仕上がっています。
たまたま肉の部分の違いだろうとも思えますが、前半と後半で完全に印象が違っていたので、多分このコロモの要素はかなり肉質に影響しているのではないかと思います。
調理の模様は動画で是非ご覧ください。
BGMはオリジナルです。
唐揚げの粉は定番の片栗粉や小麦粉だけではなく色々な粉が使えて、しかもそれぞれの風味が楽しめそうですね。
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