9月 11, 2020

チャーシューを作った時に出たラードとタレで焼きそば【動画付き】Fried noodles with special oil and seasoning

副産物


チャーシューを作った時に出たラードとタレで作った焼きそば
焼きそば

このブログは僕の料理日記的な物なので、特別な食材や調理法でなくても同じ様な料理は何度も登場します。
それでも今回の焼きそばは特別。
炒め油と味付けに、ちょっと前にチャーシューを作った時に出たラードと煮汁を使ってあるからです。ただ勿体無いというより、普通のサラダ油やソースを使うよりも絶対に美味しくなると思っていたので、是非やりたかったのです。

具材は鶏肩肉と卵、青梗菜、ニンジン、ニンニク。
追加した調味料はオイスターソースのみ。
尚、チャーシューの煮汁には醤油、料理酒、てんさい糖、スターアニス、クローブ、クミン、シナモン、ブラックペッパー、ベイリーフが使われています。
凄い贅沢でしょう? (笑)
麺はいつも使っている菊水の焼きそば用蒸し麺。

調理の模様を動画でご覧ください。
BGMはオリジナルです。





いかがでしたか?
ラードと煮汁の中からはチャーシューを作った時のスパイスの残骸が幾つか発見され、クローブやクミンなどは食べてしまいましたが、スターアニス (八角) とベイリーフはさすがにそれと知って噛んで食べる勇気が湧かなかったので、残念ながら残しました。

チャーシューを作った時に出たラードとタレで作った焼きそばの麺リフト

チャーシュー作りで残ったラードと煮汁を使ったという事で、とにかくまずスターアニスの風味は調理途中からやたら立っていました。
本当に強いスパイスですが、今回は他のスパイスとも調和が取れていて、比較的まとまった親しめる味だったと思います。

チャーシューを作った時に出たラードとタレで作った焼きそばの鶏肩肉

使った肉は何故か鶏肩肉でしたが、これはちょうど解凍されて使える状態の肉がこれしか無かった為です。でも別に違和感は無く、寧ろ美味しかったです。出汁と具材が必ず同じ方向を向いていなければならないという事は無いでしょう。
豚の甘味と鶏の香ばしさが良く調和していたと思います。


因みに、元のチャーシューを作った時のブログはこちら → スパイスの効いた自家製チャーシュー【動画付き】Spicy pork ribs






YouTubeのチャンネル登録を是非お願い致します。→ こちらからどうぞ


ブログランキングに参加しています。こちらをクリックしていただけるとありがたいです。
   ↓


最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。



0 件のコメント:

コメントを投稿