5月 03, 2021

カルディ「タコのガリシア風の素」【動画付き】Pulpo a la gallega

 タコとじゃがいもを使ったスペイン料理


パッケージ表面
【カルディ】タコのガリシア風の素

カルディで買ったシーズニング。
珍しくスペイン料理なんて挑戦してみました。
挑戦と言っても茹でて粉かけるだけしたけど (笑)
カルディのスペイン食材では以前、じゃがいもとクミンのソース Mojo Verde という商品を買って使った事がありました。

パッケージ裏面

今回はスペイン・ガリシア地方の郷土料理との事。
タコとじゃがいもを茹でてこのシーズニングとオリーブオイルをかければ出来上がりというお手軽さ。

パッケージと中身

中身は同じものが3袋。
なんか風邪薬みたい (笑)

茹でたタコとじゃがいもにシーズニングをふりかける

この料理に関する詳しい事はあえて調べず、説明書きにあるザックリとした作り方だけを頼りに取り敢えずやってみました。
じゃがいもはそこそこ柔らかくした方が良いだろうとか、タコに火が入り過ぎない方が食感が良いだろうとかそんな事に気をつけながら。
まず沸騰した湯にじゃがいもをスライスして放り込み、柔らかくなってきたところでぶつ切りにしたタコを投入。
適当に加熱したところで湯切りしました。
タコは一応刺身用を使ったので、それほど加熱しなくても最悪腹を壊す心配は無いと。

更にオリーブオイルもふりかけて掻き混ぜれば出来上がり

湯切りして小鉢に盛り付けたら「タコのガリシア風の素」とオリーブオイルをかけ、良く混ぜ合わせて出来上がり。

タコとじゃがいもをフォークでひとつまみ

じゃがいもはフォークを刺すとポロッと崩れるくらいの茹で具合で、タコはプリッと良い感じに仕上がりました。
うん、ニンニクが効いて良い香りと味わい。
タコとじゃがいもって合いますね。
タコにニンニクも間違い無い組み合わせですが、タコの風味の付いた湯がじゃがいもに染みて、とても美味でした。

朝の食卓へ

辛みは全く無かったので妻にも食べさせてみました。
ニンニクがそれほど好きではないんですが、初めての料理を美味しいと言って食べてくれました。

では、今回の動画をご覧ください。
パッケージの開封から試食まで。
BGMはオリジナルです。





いかがでしたか?
さて、では答え合わせ。
ブログを書く前に YouTube で Pulpo a la gallega を検索し、スペイン人が実際に作っているところを動画で見てみました。
言葉が分からないのでザッとした手順だけですが、まず丸ごとのタコを持ち、大きな鍋で煮立っている湯に足だけおまじないの様に3回出し入れした後、全部沈めます。
暫く煮たら、そこから湯を少し掬って小鍋にあけ、それでスライスしたじゃがいもを塩茹でします。やっぱりじゃがいもにタコの味を付ける様ですね。
じゃがいもが煮えたら丸い木の板一面に綺麗に並べ、その上にぶつ切りにしたタコの足を乗せてパプリカの粉とオリーブオイルをふりかければ出来上がり。
爪楊枝でタコとじゃがいも刺して食べていました。
ニンニクは使っていなかった様な?
あと、頭はどうしたんだろう?と思いましたが、何か他で使うのかも知れません。
再生回数何十万回かの料理研究家らしい人の動画だったので、一応スタンダードな物だと思うんですが。

この動画です。




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最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。



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