インスタントではありません
ベトナムのブンボーフエ (Bún Bò Huế) という料理をうどんにアレンジした袋麺がカルディで販売されていたので、興味本位で買ってみました。もちろん知らない料理だったので、一応食べてから調べてみたのですが、ベトナム語でBún は米麺、つまりビーフン、Bò は牛、Huế は袋に説明がありましたが、ベトナム中部にある町の名前だそうです。
つまり、"フエ風の牛肉ビーフン" という事ですね。
麺をうどんにしたのはこの商品独自のアレンジという訳です。
こんな風に作ってみました。
【カルディ】ブンボーフエ風うどん |
ボーが牛の意味だという事も知らずに、説明書きに牛肉がおすすめとあったので、冷凍庫に残っていたオージービーフの小間切れを入れてみました。
緑は同じくおすすめのネギではなく、青梗菜です。
パクチーは用意がありませんので。
好きでもないし (苦笑)
パッケージ |
パッケージはこんな感じ。
ポップな色合いで、売り場でも目立っていました。
写真がまた美味そうで (笑)
内容は細めの半生うどんと液体スープ。
これまでに買った くりぃみぃ担担麵 や グリーンカリィらぁめん といった即席麺と同じシリーズだろうと思ったのですが、少なくとも麺に関してはインスタントではなく、ちゃんとしたうどんでした。
最近は丸亀製麺とか冷凍の讃岐うどんばかり食べていて、生の普通のうどんは暫く作って食べていなかったので、1分ほど茹でてから流水で締め、また温めて丼に入れるという作業が懐かしいやら面倒やら。
たまにはちゃんとやらなきゃいかんですね (苦笑)
後は具材ですが、ニンニクと唐辛子、乾燥レモングラスを炒めて牛小間切れと青梗菜を加え、ナンプラーで味付けしたものを、うどんが出来てからトッピングしました。
スープは添付の液体スープを270㎖の熱湯で溶くだけです。
即席のつもりで取り掛かるとちょっと面倒ですが、手間を掛けただけ美味しかったです。
辛さはそれほどでは無くピリ辛程度で、味の決め手はレモングラスとナンプラーの様な気がしました。
原材料にココナッツパウダーとありましたが、良く分かりません。コクの部分なのかな?
自分で作った具材の味がちょっと強く出過ぎていたかもしれませんが、牛肉は確かに合っていましたね。
しかし何と言ってもレモングラスが良い香りです。
麺はちゅるちゅるっと啜れる日本のうどんそのもの。
普段は讃岐の太いうどんばかりなので、そうめんか冷や麦の感覚で食べてしまいましたが、讃岐以外のうどんってこんな感じだったかなと。
すっかり忘れていました。
原材料表示など |
参考までに。
うどんを作っているのは香川県の 瀬戸内讃岐工房 という会社でした。
なんだかんだ言って讃岐でした (笑)
動画です。
具材の準備から麺茹で、湯切り、温め直しなど、取り敢えず全行程を入れてみました。
参考になれば幸いです。
BGMはオリジナルです。
いかがでしたか?
結構手間を掛けましたが、ベトナムと日本のコラボ、なかなか美味しかったです。
本式のビーフンでも食べてみたいですね。
では、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。
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