ある程度のスキルが必要
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カルディ「ナンミックス」 |
前々回から続いている、カルディ購入品で作るインドカレーセット、今回はナンミックスです。
実はこれを買ったのは、明記するのも憚られるくらい前の事で、当然の事ながら賞味期限はとっくの昔に切れています。いつかいつかと思いながら時間が過ぎてしまいましたが、その「いつか」が遂に今回来ました (苦笑)
パッケージ裏面に使い方や原材料名などが書かれています。
とにかく古いので、全量使い切ってしまう事にします。
因みに、ナンを作るなんて今回が初めてで、普段から小麦粉の生地を捏ねるなんて事もまずやっていません。
ナンミックス全量 (300g) に水180㎖を加えて混ぜ合わせ、更にサラダ油 (今回は米油使用) を加えて捏ね、ラップをかけて一晩、冷蔵庫に保存します。
30分から1時間でも良いみたいですが、一晩だと美味しくなるとの事なのでそうしました。
捏ねる時からかなりベトベトして、本当に生地としてまとまるのか心配になりましたが、小麦粉を手にはたきながらなんとかやりました。ナンだけに 笑
一晩というか、翌日のほぼ同じ時間まで置いたので、丸一日という事になりましたが、この様になりました。
まだしっとりというか、ベトベトです。
焼き方は色々あると思いますが、直火で焼くのが一番なんじゃないかと思い、ガスコンロのグリルを使いました。
まずアルミホイルを敷いてその上でナンを成形。
手にたっぷりと小麦粉をつけないと、生地がたくさんくっついてしまいます。
かなり扱いにくいですね。
YouTube やインスタでインド人の料理動画を見ていると、タンドリーの内側にナンの生地をぺチーンッと貼りつけているところを見ますが、なるほどこれなら熱い釜の壁に生地が張り付けられる訳です。
作業中に嫌な予感がした通り、焼き上がった時にアルミホイルに生地がくっついてしまっていて、それをひっぺがしてから裏面を焼いたりというという事がありましたが、なんとか焼き上がりました。
表面にバターを塗って出来上がり。
結構良い感じで焼き色がつきました。
ただし結構硬い仕上がりです。
表面はパキッと割れる感じで、中はモチモチというよりも生地そのものの感触が残っている感じでした。
材料が古いからというのではなく、何か小麦粉の生地を捏ねるのに必要な工程が抜けているんじゃないかという気がしてしょうがありません。
取り敢えずまあ、シリーズ通してお送りしているこの写真に辿り着きました。
生食材以外はほぼカルディ購入品で作ったチキンカボチャカレーに、今回作ったナン、前回のアチャール、前々回のチャイです。
かなり硬いナンを千切ってみました。
外側の皮は焦げて硬めですが、中身は意外とパンっぽい感じになっています。
それでもカレー屋で食べるナンには程遠い感じですね、当然ですが。
味はまあまあ悪くなく、甘味も程よくあってカレーに合います。
外側の焦げも香ばしくてまあまあの出来でした。
では、今回の動画をご覧ください。
ナンミックスを開封するところから始まります。
BGMはオリジナルです。
いかがでしたか?
ちゃんとしたナンを作るにはある程度のスキルが必要な気がしますが、自分で作ってみたという充実感は味わう事ができました。
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最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。
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