7月 31, 2021

【カルディ】サブジスパイス SABJI SPICE सब्जी मसाला

 “サブジ” とは “野菜” そのものの事 (らしい)


パッケージ表
パッケージ表

カルディで買ったシーズニング。
インドのサブジという料理の為のスパイスですが、この「サブジ」という言葉 (ヒンディー語で सब्जी と表記) は、調べてみると “野菜” そのものを意味する様です。
インドでは野菜をこの様に調理して食べるのがごく普通という事なのでしょうか?

パッケージ裏
パッケージ裏

パッケージ裏に料理の説明や調理法、原材料名などが表記されています。
これによると、野菜を蒸し煮する料理との事。

中身

中身はこの様な、主にスパイスの粉末。
これが2回分入っています。
匂いはクミンとかコリアンダーとか、要するにカレーそのもの。

軽く炒めた野菜にパウダーをふりかけてまぶす

じゃがいもと、調理例の写真にあったのでオクラ、作り方説明にあったキャベツを入れてみました。
米油を引いた鍋で軽く炒めてから蓋をし、トロ火で蒸し焼きの状態にします。
水は加えません。
10分ほどその状態を保ったら蓋を開け、サブジスパイス1袋をかけ、良くまぶして出来上がり。

盛り付け

こんな感じの仕上がりです。
じゃがいもはともかく、キャベツが少々焦げ過ぎました (苦笑)

じゃがいも

じゃがいも。
ホクホクではなく少々ねっとりする品種ですが、何とか火が通った感じです。
カレー風味のスパイシーな蒸しじゃがいもという感じで、カレーにじゃがいもは当然合います。

オクラとキャベツ

オクラも蒸すと普通に美味しいですが、それにスパイスの風味がとても良いですね。
キャベツも焦げたところが香ばしく、スパイスでより甘味が強調される感じ。
3種類の野菜共に、生やただ蒸したまま食べるよりもそれぞれの風味がより強調され、食欲も刺激されます。

尚、今回は無水鍋という普通の鍋よりも機密性が高い調理器具を使ったので、効率的に野菜に火を通す事が出来ました。

では、今回の動画をご覧ください。
材料を炒めるところから始まります。
BGMはオリジナルです。





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7月 30, 2021

ホワイトソースのニョッキ Gnocchi with Bechamel

 セリとホワイトソース


食卓
ホワイトソースのニョッキ

久々のニョッキ。
遅く起きた休日の朝食兼昼食で作りました。

ニョッキと材料

ニョッキはカルディ購入品。
相当前 に一度書いた事がある フラテッリ・バッタリオーニ トリコロールニョッキ です。
名前の意味などはリンクから以前の記事へどうぞ。
他の材料は、ベーコン、ニンニク、ニンジン、しめじ、そして緑はイタリアンパセリなどではなく、日本のセリ。
鍋の為の残り物を使ってみました。
調味料は塩、ブラックペッパー、タイム。
他、小麦粉、牛乳、オリーブオイル。
セリと、別に茹でるニョッキ以外の具材をオリーブオイルで炒めて小麦粉をまぶし、牛乳で溶きながらトロトロのホワイトソースにします。
セリをざっくり刻んで茎の部分を先にソースに混ぜておき…

ニョッキの茹で中

ニョッキを熱湯に放り込んで…

ニョッキの茹で上がり直前

浮き上がって来たら湯切りをして、セリの葉の部分と一緒にホワイトソースに絡めます。

出来上がり

出来上がりはこんな感じになりました。
ホワイトソースはかなり硬めにしました。

ニョッキをひとつまみ

ニョッキはキメが細かくモチモチの食感。
ベトッとしたホワイトソースがニョッキにも他の具材にもよく絡んで美味しくいただきました。

では、今回の動画をご覧ください。
材料を炒めてホワイトソースを作りながらニョッキを茹でます。
BGMはオリジナルです。





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7月 29, 2021

ぶりとインゲン、しめじの煮物 Seasoned Fish and Vegetables 🐟

身あらでも十分


盛り付け
ぶりとインゲン、しめじの煮物

珍しく和風の簡単なおかず。
我が家は魚の摂取量が肉に比べて圧倒的に少ないので作ってみました。

材料のぶりの身あら

魚をあまり食べない理由は、まず一番に肉に比べて割高なので買わない事。
豚でも牛でも、外国産で全く気にしないので、価格的に魚を選ぶ理由が見つからないんです、正直。
グラム単価を計算すると、普通に国産牛肉クラス。
鰯ぐらいなら安く済みますけどね。
で、魚を買うとなると自然に身あらを選ぶ流れ。
今回はぶりです。
細かい骨はあるでしょうが、比較的少ないと思われる部分を選んで煮物風にしました。
“風” と言うのは、それほどグツグツとかコトコト煮る訳ではないという事です。

最初にフライパンに湯を沸かして表面の余分な脂を落とし、湯だけ捨てて料理酒を注いだらてんさい糖と醤油を加えて煮汁を作り、インゲンとしめじを加えて煮詰めていくだけ。
つまり水分の素は、酒と醤油、野菜の水分です。
水分が飛んだら焦げ付く前に火を止め、一旦冷ますとそこでまた少し汁が出るので、それを具材に絡めれば良い味が付きます。

食卓

食卓に出す時は、冷めたままでも電子レンジで温め直しても。

ぶりを箸でひとつまみ

味が中まで染みているというより、表面に絡んでいる感じですが、魚の身の中まで味を染み込ませるというのは、食感的にあまり得策ではないでしょう。
脂を含んだしっとりとした食感が失われない方が、魚の美味しさがより堪能出来ると思います。

では、今回の動画をご覧ください。
ぶりの身あらを湯掻くところから始まります。
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7月 26, 2021

鶏肉、じゃがいも、インゲンのカレー Curry with Chicken, potatoes and Green Beans

 連続スパイスカレー


盛り付け
鶏肉、じゃがいも、インゲンのカレー

夏はやっぱりカレー (笑)
しかもセセリがやたらあるのでチキンカレー率がべらぼうです。
今回はそれにじゃがいもとインゲンを加えてみました。

ホウルスパイスはスターアニス、クローブ、シナモン、カルダモン、ベイリーフ、クミン、コリアンダー、ブラックペッパー、アジョワン、後で唐辛子。
パウダースパイスはターメリック、クミン、コリアンダー、シナモン、ナツメグ、花椒、それにガラムマサラが入ります。
その他、タマネギ、ニンニク、生姜、ミニトマト。
調味料は塩、てんさい糖。
炒め油は米油。
これだけでボチボチ作っています。

具材のじゃがいもとインゲン

平行して炊いたバスマティライスと共にいただきました。
鶏肉とじゃがいもの味と食感が良く、各種スパイスも効いて美味しくいただけました。
バスマティライスも香ばしくて食が進みます。
あればチャツネとかを加えてみても良いかなとも思います。
タマリンドペーストをまた買おうかなとも。

では、今回の動画をご覧ください。
カレーの合間にバスマティライスも炊いています。
BGMはオリジナルです。





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7月 25, 2021

セセリ、ササゲ、ジンブのカレー Curry with Chicken Necks, Cowpeas and Jimbu

 ネパールのハーブ?


盛り付け
セセリ、ササゲ、ジンブのカレー

自己流スパイスカレーシリーズ。
今回の具材はセセリ (鶏の首肉) 、ささげ豆、ジンブ。
エッ? ジンブとは?

ちょっと前に新栄のエスニックショップで面白いものを買いました。

ジンブ、カルダモン、アジョワン
アジョワン、カルダモン、ジンブ

左から、アジョワン、カルダモン、そして問題のジンブ。
実は、アジョワンも店のネパール人に “ザヌ Zanu” と言われ、何なのか画像で調べてアジョワンと同じだと知りました。

アジョワン
アジョワン

と言っても、僕はアジョワンも今まで使った事は無かったので、今回初めてその香りを知りました。
なんか埃っぽいというか汗臭いというか (苦笑)
でも油で炒めると不思議に爽やかな香りがします。

ジンブ
ジンブ

こちらがジンブ (Jimbu) 。
ネパールのスパイス? ハーブ?
お茶っ葉か海藻みたいに見えますが、香りは全然違います。
やはりこれは野菜の類ですね。
店の人によると、油で炒めてからじゃがいもと絡めたりスープに入れたりすると美味しいらしい。

という訳で、今回は真っ先にジンブを炒めてから一旦皿に出し、それからアジョワンやカルダモンを含めたホウルスパイスを炒め、タマネギ、ニンニク、生姜、ミニトマトを加えてペースト状にし、具材のセセリとささげ豆、最初に炒めたジンブを入れて味付けし、完成させました。

いただきます

平行して炊いたバスマティライスと共に盛り付けて、いただきました。
油で炒めて香ばしくなったジンブの香りが広がったまろやかなカレー。
もうちょっとビシッと辛くても良いかなという感じはしましたが、甘味の多い、食べやすいカレーに仕上がりました。

では、今回の動画をご覧ください。
カレーとバスマティライスを同時に、定点カメラの様に撮っています。
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【カルディ】マクルーベの素 Maqluba مقلوبه

盛り付けは上手くいかなかったけど


パッケージ表面
【カルディ】マクルーベの素

カルディで「マクルーベの素」という商品を見つけたので買ってみました。
マクルーベ…聞いた事のない料理名ですが、中東、特にシリアやレバノン、パレスチナ辺りの名物で、名前 (مقلوبه) の意味は “ひっくり返す” だそうです。

パッケージ裏

パッケージ裏に料理の説明や作り方、原材料名などが記載されています。
独自に YouTube などで調べたところ、野菜や肉などを炒め、鍋に移して米 (現地の長粒種) を被せ、スープを入れて炊き込んだ後、ひっくり返して皿にあけていました。
祝いの席で出す料理の様です。

栄養成分表示と注意書き
栄養成分表示

パッケージ横面に栄養成分表示があります。

パッケージと中身

中身はレトルトパックが一つ。
調理過程を写真に撮ってみたので順を追って。
(後で動画もあります)

ナスを薄切りににする

ナスを薄切りにしてオリーブオイルをひいたフライパンで両面焼きます。

薄切りにして両面を焼いたナスを鍋の底に敷く

それを鍋に敷きます。
うちに炊飯器が無いのでいつもの飯炊きの様に土鍋でやりましたが、ひっくり返して綺麗に盛り付けるにはフッ素加工の炊飯器か鍋でないと無理です。

ナスの上に洗った米を敷く

ナスの上に洗った米を敷き…

米と同量の水を入れる

米と同量の水を加えて…

マクルーベの素を加える

レトルトパックの中身をあけ…

ナスを乱さない様に掻き混ぜる

底のナスを掻き乱さない様にペーストと米を混ぜ合わせ、炊き込み開始。

炊き上がり

炊き上がったら蓋を開けて蒸気を飛ばします。
この時、表面の水分が抜けたらまた蓋をして、暫く蒸らしたら土鍋でも上手くひっくり返せたかも知れません。

出来上がり

まあ今回はナスが鍋底に焦げ付いて、ご飯もそれにくっ付いてしまったので、盛り付けはイマイチ上手くいきませんでした。
ナスの後で焼いておいたミニトマトと千切ったイタリアンパセリを飾り、取り敢えず出来上がり。

いただきます

盛り付けは上手くいきませんでしたが、味はなかなか。
コリアンダーシードの風味が割と強く感じられましたが、色々なスパイスが程よくブレンドされていて香ばしい炊き込みご飯でした。
しかも辛味がほとんど無いので、エスニック料理を敬遠している人も口に出来ると思います。
肉は鶏の挽肉。

残りを晩ご飯のワンプレートに

という訳で、辛い物が食べられない妻にもちょっと出してみましたが、美味しいと言って食べていたので、クセの無い、かなり食べやすい部類の料理だと思います。
今度、YouTube を見ながら現地のやり方で作ってみようかな。

では、今回の動画をご覧ください。
米の用意から始まります。
BGMはオリジナルです。





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鶏むね肉1枚丸ごと炊き込みご飯 Cook Rice with Whole Chicken Breast

きりたんぽと同じ具材で


盛り付け
鶏むね肉1枚丸ごと炊き込みご飯

先日の汁物 に続き、きりたんぽ鍋に入れる具材を使ったアレンジ料理。
今回は炊き込みご飯です。
ただし、今回使った肉はもも肉ではなく、むね肉。
しかも、刻まずに塊のまま炊き込みました。
むね肉はご存知の通り、グツグツ煮込んで火を通し過ぎると硬くなったりパサついたりするものですが、塊のまま米と炊き込んでしまうと丁度いい具合になります。

土鍋炊き中

一緒に炊き込んだのはごぼう、舞茸、湯をかけて刻んだ油揚げ、セリ。
味付けは料理酒と醤油だけ。
これを水と合わせて米と同量とします。
セリは、茎の部分を炊いている途中で、葉の部分は炊き上がってから加え、10分ほど蒸らしてから混ぜ込みます。

炊き上がり

炊き上がりはこんな感じ。
掻き混ぜるついでに鶏むね肉をしゃもじでザクザク切り、ご飯や他の具材と盛り付けて出来上がりです。

炊き上がったご飯を箸でリフトアップ

鶏肉と香りの良い野菜、油揚げのコクがご飯に染みて絶品!

具材の鶏むね肉

鶏むね肉もサクッと歯が入り、しっとりとした食感でごぼうや舞茸、セリの風味がつき、とても良い味です。

では、今回の動画をご覧ください。
米を洗ったりするところから始まります。
BGMはオリジナルです。





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