10月 26, 2021

カルディの「サブジスパイス」Sabji Spice सब्जी मसाला

 2回目


盛り付け

カルディのオリジナル商品「サブジスパイス」を
使ったじゃがいも料理の2回目。

因みに1回目は → こちら

パッケージ
カルディ サブジスパイス

1回目はパッケージの調理例写真通り
じゃがいもとオクラでやってみましたが
今回はじゃがいもと
もやしを組み合わせてみました。
この商品は同じものが2パック
入っているので
取り敢えず今回で最後です。

パッケージ裏面

使い方はとても簡単。
野菜を軽く炒めて10分蒸し焼きにした後
パウダーを絡めて少し蒸らしたら
出来上がり。

中身

2袋入っているパックの中身は
クミンやコリアンダーなど
カレーで馴染みのあるスパイスミックス。
このままカレーに入れても
全く違和感が無さそうな香りです。

じゃがいもをひとつまみ

じゃがいもは安定の相性の良さ。
水分の多いもやしは
今回初のお試しでしたが、
少し焦げついてしまった
じゃがいものこびりつきを
もやしの水分が浮かして旨味に
変えてくれました。
もやし自体にも
パウダースパイスの風味が
良く染みていました。

では今回の動画をご覧ください。
BGMはオリジナルです。





動画のご視聴ありがとうございました。

いかがでしたか?

気に入っていただけたら

YouTubeチャンネルの登録を是非お願い致します。



ブログランキングに参加しています。
こちらをクリックしていただけると嬉しいです。


最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。

.

10月 25, 2021

カルディ購入品「フィジー・モティバイ家秘伝カレーパウダー」でカレーを作る Fiji Motibhai Curry Powder 🇫🇯🍛

 説明書きは欧風だけど


パッケージ表面
フィジー・モティバイ家秘伝カレーパウダー

カルディの店頭で
ずっと気になっていたカレー粉です。
フィジーのカレーとは?
また、モティバイ家とは?

“モティバイ家” をネットで検索しても
この商品に関する記事しか出て来ないので
どんな家なのか全く分からず。
ただ、フィジー共和国は
オセアニア地域の国ですが
インド系住民の割合が高いらしいので、
カレーが日常的に食べられているというのは
容易に想像出来ます。

パッケージ裏面

しかし、パッケージ裏面に書かれている
カレーの作り方説明はまるで欧風。
小麦粉やブイヨンが出て来るので
僕としてはあまり興味が持てず、
それで気になりながらも今までスルー
していたんですが、
よくよく原材料などを見てみると
これはガラムマサラなんだな、と。

S&Bのカレー粉にも欧風カレーの作り方が
書いてある様に、
これは日本での一般的な作り方を書いただけで
フィジーでは普通にインド式のカレーが
作られているんじゃないかと
勝手に解釈して…

フィジー・モティバイ家秘伝カレーパウダーで作ったカレーの出来上がり

こんな風に作ってみました。

初めてのカレー粉を味わう為、
ホウルスパイスはローレルのみ。
米油で炒めてタマネギ、ニンニク、生姜を加え
茶色くなるまで炒めたら
缶詰のトマトを加えて煮詰め
鶏肉、凍ったままの謎の肉
(後に牛肉である事が判明) 、
冷凍タコの切れ端を加えて
秘伝のカレーパウダーと唐辛子を絡め
水とピーマンを入れて
塩、てんさい糖、フルーツチャツネで味付けし
暫く煮込んだら
コリアンダーの葉とレモン汁を加えて
出来上がり。

隣で並行して炊いていたバスマティライスと共に
盛り付けました。

スプーンで一口

同じガラムマサラでも
その商品によって結構味が違うもので
これはフェンネルとスターアニスが
後味で結構前に出て来るのを感じました。
鶏肉はもちろん
最初は知らずに入れた牛肉も
美味しくいただけました。
まあ、本家のインドでは牛肉はタブーにしても
ヨーロッパや大阪では
カレーといえば牛肉ですしね (笑)

スプーンでもう一口

冷凍庫の底で長いこと眠っていた
タコの切れ端も
良く合っていました。
シーフードもイケるのでしょう。

では今回の動画をご覧ください。
バスマティライスを炊いているところも
最初と途中で入ります。
BGMはオリジナルです。





動画のご視聴ありがとうございました。

いかがでしたか?

気に入っていただけたら

YouTubeチャンネルの登録を是非お願い致します。



ブログランキングに参加しています。
こちらをクリックしていただけると嬉しいです。


最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。

.

10月 20, 2021

カルディ購入品 スータイ カオマンガイセット Soot THAI Khao Man Gai ข้าวมันไก่ 🇹🇭

 ジャスミンライスでカオマンガイ


パッケージ
スータイ カオマンガイセット

カルディオリジナルではなく
タイのスータイ (Soot THAI) という
メーカーの輸入食材です。

パッケージ裏面

パッケージ裏面に
商品説明、作り方、原材料名など。

栄養成分表示
栄養成分表示

パッケージ横面に栄養成分表示。

炊き込みご飯の素とつけだれ

中身は炊き込みご飯の素とつけだれ。

パッケージの調理例写真はタイ米の様ですが、
裏面の作り方説明はタイ米なのか日本米なのか
どちらを想定しているのかは明記されていません。
今回は同じくカルディで買った
「タイ香り米」ジャスミンライスを使いました。

ジャスミンライスの炊き方
ジャスミンライスの炊き方

参考までに、そのジャスミンライスの炊き方。
サッと水洗いするだけで浸水なし。
米と水は同量で、炊き上がったら5〜10分蒸らします。
とても簡単です。

炊いた米に炊き込みご飯の素と米油を加える

米と水をセットしたら
炊き込みご飯の素と米油小さじ2杯を加え、
よく掻き混ぜます。

鶏もも肉を入れる

そこに鶏もも肉をそのままセット。
多少埋めるのは構わないと思いますが
上に米が乗っかるのは炊きムラの元なので、
あくまでも具材が上です。
これは炊き込みご飯全般について言える事。

土鍋炊き

火加減は日本米を炊く時と同じ様にしました。
上にスプーンを乗せるのは
重しと蒸気の飛び散り防止を兼ねています。

炊き上がり

炊き上がりの様子。
10分蒸らした後です。

鶏もも肉を取り出してスライスする

先に鶏もも肉を取り出してスライスし、
その間はご飯は掻き混ぜて蓋をしておきます。
肉の下になっていた米が多少ビチャッていたので、
満遍なく掻き混ぜておきました。

出来上がり

盛り付けは先にご飯を。
その上にスライスした鶏肉を並べるのがスタンダード仕様。
付け合わせはキャベツの千切り、ミニトマト、
パクチーが無かったので、セリ。
パクチーは夫婦共イマイチ好きではないので
熱心には探しませんでした (苦笑)
それに、セリは鶏肉との相性が抜群です。

めいめい取り皿に取り分け

取り皿に取り分け。
僕は添付のつけだれを使いましたが、
辛い物厳禁の妻にはポン酢でサーブ。

鶏もも肉の断面

鶏もも肉の火の入りはバッチリ。
プルンとして柔らかそう。

鶏肉をつけだれにつけて

つけだれは大豆発酵調味料の
タオチオが使われていて、ピリ辛で
納豆にちょっと似た独特の香りがあり、
まろやかでコクも感じられました。

味が染みたタイ米のご飯

炊き込みご飯の素は生姜がかなり効いていて、
それにニンニクやレモングラスの香りが
混じって正に東南アジアエスニックの風味。
酸味もふんわり感じられました。

香りの良いジャスミンライスに
鶏肉のエキスとエスニックなスープの風味が染みて、
美味しくいただけました。

では今回の動画をご覧ください。
BGMはオリジナルです。





動画のご視聴ありがとうございました。

いかがでしたか?

気に入っていただけたら

YouTubeチャンネルの登録を是非お願い致します。



ブログランキングに参加しています。
こちらをクリックしていただけると嬉しいです。


最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。

.

10月 10, 2021

インドミー ソトミー味 煮込み手羽元入り Indomie Soto Mie Flavour 🇮🇩🍜

 コクと旨味


パッケージ
インドミー ソトミー味

今回はインドネシアのインスタントラーメン。
少し前に Special Chicken Flavour について書いた
インドネシアのインドミー (Indomie) という会社の商品で、
ソトミー味 (Soto Mie Flavour) という名前です。
インドミーと言えば、一番知られているのは
ミーゴレン でしょう。

で、今回の “Soto” とは何か?
と思って調べてみると
インドネシアのスープ料理の名前だそうです。
30年ぐらい前にバリに2ヶ月ほど
滞在した事があるんですが、知りませんでした。

麺

取り敢えず開封。
麺はスペシャルチキン味と同じ、
インスタントとしては普通の細縮れ麺。

添付の調味料、調味油、チリペッパー

添付されているものは
左から調味料、チリパウダー、調味油。

原材料名、作り方など
原材料名・作り方など

パッケージ裏面に日本語の説明が印刷された
シールが貼られています。

基本的な作り方は、
400㎖の湯で麺を3分煮てから
火を止めて調味料、調味油を入れ、
掻き混ぜて丼に移し、チリパウダーをふる。

当然、具材を入れたいので
今回もアレンジしてみました。
今回の具材は手羽元、赤ピーマン、青梗菜、
タマネギ、ニンニク。

まず初めに手羽元に塩、クミンパウダー、
ターメリック、唐辛子をふって良くまぶし、
揉み込んで暫く置きます。
フライパンに米油を熱してホウルの
クミン、コリアンダー、ローレルを入れ、
タマネギ、ニンニクを加えて炒め、
下味をつけた手羽元を入れて表面を炒めたら
浸る程度の水を注いで青梗菜の茎を加え、
30分ほど煮込みます。
だいたい30分ですが、水気が無くなり
タマネギなどが溶けてペースト状になるまで
煮込みます。
そのぐらい煮込むと軟骨まで柔らかくなって
ポリポリ噛んで食べられる様になります。
時間があったら1時間も煮込むと、
身はホロホロ、軟骨はプルプルになります。
水分がかなり減ったら改めて麺茹で用に水を加え
(規定量は400㎖ですが、今回は350㎖ぐらい)
煮たったら麺を入れて煮ながら
赤ピーマン、青梗菜の葉も加え、
3分経ったら火を止めて
調味料、調味油を加え、
掻き混ぜて丼に移し、
チリパウダーをふって出来上がり。

盛り付け

こんな感じになりました。
タマネギと手羽元のエキスが溶け込んだスープは
とろみも出てかなり濃厚。

麺リフト

今回気付いたんですが、麺がかなり長いですね。
啜っている途中、なかなか切れなくて苦労しました。
スープは、炒めたエシャロットや
レモングラスの風味が東南アジアらしい
エスニック風味を醸し出しています。
直接単体で味わった事が無いので
ハッキリそれだとは分かりませんが、
ガランガル (見た目は生姜そっくりの根菜) 
の味もしているのかな?

具材の手羽元

手羽元は結構柔らかくなっていました。
身は簡単に噛めて骨から剥がれて来るし、
軟骨もポルポリ噛めて
残さずに食べる事が出来ました。

具材の手羽元をひと齧り

これはもうちょっと時間をかけて
持ち上げようとすると見た目がポロッと
落ちてしまうぐらい煮込みたいですね。

では、今回の動画をご覧ください。
手羽元の下味付けから始まります。
BGMはオリジナルです。





動画のご視聴ありがとうございました。

いかがでしたか?

気に入っていただけたら

YouTubeチャンネルの登録を是非お願い致します。



ブログランキングに参加しています。
こちらをクリックしていただけると嬉しいです。


最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。

.

10月 08, 2021

Pasco たっぷりホイップあんぱん Bread with Adzuki Bean Jam and Whipped Cream 🥯

 後から後から


パッケージ表面
Pasco たっぷりホイップあんぱん

Pasco の菓子パンから。
姉妹関係にある商品の様です。
前回はそんな物があるなんて知らずに
食べてしまいましたが。
カスタードクリームも良いですが
やっぱり名古屋は小豆ですね。
(Pasco は名古屋の会社)

以下、参考まで。

原材料名など
原材料名など

アレルゲン情報と栄養成分表示
アレルゲン情報と栄養成分表示


では、いよいよ…

中身

パッケージから出してみました。
外観はホイップクリームパンと同じく
まん丸いパン。

中身 (横から)

しっとりフカフカな手触り。
密度が高そうで、
少し重みを感じます。

それでは、いただきます


まず、あんこ登場。
硬めでキメが細かく、甘いこし餡がたっぷり。
ホイップクリームは
上の方にチョロッと覗いています。

断面から見えるこし餡とホイップクリーム

二口目をいただくと、
急にホイップが半分を占めていました。
ホイップクリームはふんわりソフトで
あんこに比べると幾分甘さ控えめな印象。

どんどんホイップクリームの割合が増えていく

終盤にかけ、ホイップクリームが優勢となります。
もしかしたら個体によるのかも知れませんが、
あんことホイップクリームの位置関係が
安定していないのかも知れません。
しかしこの、ホイップクリームが
後から後から出て来る感覚は
喜ばしくもあり、恐ろしくもあり (笑)
これがあんこが後だったとしても
どっちにしろワクワクが止まらなかった事でしょう。

では今回の動画をご覧ください。
パッケージの開封から始まります。
BGMはオリジナルです。





動画のご視聴ありがとうございました。

いかがでしたか?

気に入っていただけたら

YouTubeチャンネルの登録を是非お願い致します。



ブログランキングに参加しています。
こちらをクリックしていただけると嬉しいです。


最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。

.

カルディのハリッサで担々麺風 Dandan Noodles with Harissa 🍜

 爽やかな刺激の担々麺


盛り付け
カルディのハリッサで担々麺風

担々麺風の汁なしラーメンを作ってみました。
豆板醤の代わりに
カルディのハリッサを使っています。

瓶詰め
カルディのハリッサ

詳しくは → カルディのハリッサ
モロッコやチュニジア等、
北アフリカ辺りの調味料で
唐辛子にクミンやコリアンダーの
香りがついたピリ辛のペーストです。

まずはみじん切りのタマネギと
ニンニク、生姜を油で炒めて
豚挽肉、パウダーのクミン、
コリアンダー、花椒、唐辛子を加え、
青梗菜の茎、ネギも一緒に炒めて少量の水を注ぎ、
塩、てんさい糖で味付けしてから
青梗菜の葉を千切って入れ、
好みのとろみ具合まで煮詰めたら
茹でた中華麺にトッピングして
仕上げに麻辣ペッパーをふれば出来上がり。

カルディのハリッサを使って作った担々麺を混ぜたところ

まぜそばの様に
グリグリ掻き混ぜていただきます。

麺リフト

当然、豆板醤を使った普通の担々麺とは
味は全く別物ですが、
カレーにも良く使われるスパイスにより、
これはこれで独特の風味の肉味噌が
出来上がりました。
寧ろ “担々麺風” とか
余計な事を思わずに食べると
爽やかでスパイシーな
美味しい汁なしラーメンとして
いただけると思います。

では今回の動画をご覧ください。
ハリッサ入りの肉味噌が出来てから
麺茹でに掛かります。
BGMはオリジナルです。





動画のご視聴ありがとうございました。

いかがでしたか?

気に入っていただけたら

YouTubeチャンネルの登録を是非お願い致します。



ブログランキングに参加しています。
こちらをクリックしていただけると嬉しいです。


最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、今回はこの辺で。
また次回もよろしくお願い致します。

.